「小1の壁?」GW明けから息子のイヤイヤが勃発!
こんにちは、すなみちです。
久しぶりの投稿になってしまいました。
10連休から2週間が経ちました。
我が家は、ゴールデンウィーク明けから、今年小1になる息子の「登校拒否」が勃発し、何とか登校させるべく、夫婦揃って格闘する日々でした...。
長すぎた10連休の弊害...。
やっぱり、10連休は長すぎました。
4月からせっかくリズムを整えてがんばっていたのに、連休で全て振り出しに。イヤ、それどころか、マイナス地点に?
ってくらい、登校の時間になると、頑として抵抗し、逃げ回り、ランドセルを放り投げ、それはまあ、大変でした^^;
仕方なく、私はランドセルを持ち、夫は本人を抱え上げ、力ずくで校門まで連れていく始末。そこまでひどいのは1日だけだったのですが、今もまだすんなりとは登校してくれない日々が続いており、行き帰りともに未だに親の送迎つきです。
少し前に、学校に通わないことを選択した、沖縄の10才のYou Tuberが話題になっていましたが、マトモな親の立場からだと、やはり子供が学校に行かないなんてのは困る、というのが正直なところ。
いじめとかでもない限り、力づくでも行かせますよ、やっぱり。
子供にとって、学校=社会だもの。
しんどいのは気持ち的に分かるけど、社会を学ばないまま、経験しないまま、年だけ取っていくのはリスクありすぎる。
精神的な「小1の壁」を乗り越えるために...
「一体、学校の何が嫌なんだろう?」
って考えた時、たぶん原因はいろいろあって、
・これまで以上に、周りと合わせることを要求される
・ある程度の自立性(自分で判断し、動くとか)が要求される
・学校の先生が、甘やかせてくれない
・忘れ物をしたり、だらしないと注意されたりする
ような、「これまでと違う」環境に慣れるのが単純にタイヘンで、しんどい。
ってことなのかな。
傍目にも、本人がすごいストレスを感じてて、いっぱいいっぱいな様子が見てて分かるので、親としてもちょっとかわいそうだなあと思うことはあります。
環境の変化へのストレスの度合いって、たぶん子供によって結構違っていて、比較的すんなりなじめる子供もいれば、それがちょっと難しい子供もいるだろうから。
息子にとっては、ちょっと難しいってことなんだろうな。
最近、息子が急に唇の周りをペロペロと舐めてしまうようになって、唇も荒れてしまって、いくら注意してもやめないんだけど、これもやっぱりストレスなのかな...。
でも、受け止めつつ、慣れていくしかないんですよね。
親としてできることって、宿題や明日の準備のサポートとか、精神面でのフォローくらいしかないんですよねぇ。
カギは役割分担!夫婦の絆が確認できたできごと
よかったことといえば、朝の息子の送迎を夫が担当してくれるようになったこと。
そのおかげか、これまで以上に子どもの成長を夫婦で共有できるようになりました。
「今日はすんなり登校できた!」とか、
そういう小さな成長も共有できて、喜べたりとか。
これまで保育園の送迎担当は、すべて私だったので、小さい苦労なんかが伝わらなかったりしたんですが、そういうのが減って私自身少しラクになったかも。
子はかすがい、とはよく言ったもので、最近は夫婦の話題はほぼ子供の話題なんじゃないか?と思うくらい、会えば子供のことばかりしゃべってる気がする。
しかも子供がタイヘンだと尚更、結束が強くなるというか。
そこは、良かった部分かな?
先日の学校公開で思ったこと
先日、初の学校公開があって、初めて授業の様子を見てきました。
そしたら1人、ものすごく落ち着きのない子がいて、教室からナチュラルに脱走してました。
鉛筆を投げたり、教科書を落としたりで、とにかく「大人しく席に着く」ことが全然できていなくって、先生の対応も含め、見ていてちょっと辛かったです。
うちの息子もぼんやりしてて先生にたしなめられたりして、課題はまだまだ多いのですが、それでも、一応書き取りなどは神妙にがんばっていることも。
「席に着くことができない子」の親御さんは、毎日の宿題をさせるのに、相当苦労されているのでは...と余計なお世話ながら、少し同情してしまいました。
その子が今後少しずつでも、学校生活や授業に適応できますように。
皆、小さいけれどがんばってるんだな!
と感じさせられた一コマでした。