波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

アラフォー主婦が、服にお金をかけなくなった理由。

こんにちは、すなみちです。

前回の記事で、「以前はお洒落にはまっていたけど、今は節約志向」と書いたのですが...。

 

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もともと私はファッションが好きで、買い物も好きなので、それなりに服にお金をかけてしまう傾向がありました。

一時期GUにはまり、あれこれスタイリングする楽しさにはまってからは、ファッションに関して冒険的になり、流行アイテムなども買ってみたり...。

 

そうなると、服を着るのが本当に楽しくなり、どんどんはまっていって、スタイリングの本を買ってみたり、某ファッション関連のオンラインサロンに入会するまでになりました。

そのオンラインサロンは月5,000円くらいだったので、結構侮れない出費ですよね。

結局サロンはほぼ活用しきれず、割とすぐ退会することになったのですが...。

 

ファッションって、沼なんですよね。

はまればはまるほど、楽しくなってはまりたくなるし、出費も増えるし。

 

ある時から、家計簿アプリをつけ始めて、月々の服飾代が、結構バカにならないと気づいた頃から、節約志向になっていきました。

 

これまでは、月々1〜2万円くらい服に関する出費があったのですが、今は5,000円くらいかな。

 

そうなった理由を、自分なりに考えてみました。

 

1.お金をかける優先順位が変わってきた。

ファッションって、こだわるとどんどん高コストになりがちです。
服を買うと、それに合うアイテムが欲しくなります。プチプラのお店でも、1回につき2〜3枚、ついでにアクセサリーなんかも足していくと、チリツモで、結構な金額になってきてしまいます。

 

それよりも、子供や家族にお金をかけたいって思うようになってきました。

 

たとえば、子供の習いごと。
来月から、小1の息子には、新しい習いごとをさせる予定です。

 

息子はまだ小1なので、まだそんなに教育費はかかっていませんが、それでも小学校の教材費や学童など、平均で月5千円はかかっているでしょうか。
下の子にもまだまだ保育園費がかかっていて、割とバカになりません。

 

それに、私自身も、現在週1のペースでホットヨガに通っています。
それが結構かかっていて、1万円くらい。
趣味のスクラップブッキング(月3,000円)も続けていて、服よりも、他に出費せざるをいけないものがある、というのが大きいです。

 

2.年を取り、似合う服が減ってきた!

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これは本当に切実で、去年(38歳)くらいで、急に体型が変わってきたんです(泣)


私はもともと細身な方ですが、それでも服のサイズがワンサイズ上がってしまいました...。

しかもお腹がびっくりするくらいポッコリとしてきてしまって、体にぴったりなデザインの服は、窮屈ささえ感じるようにもなりました。

 

そうなると、だんだんと服を選ぶようになり、「私のスタイルはこれ」というのが決まってきて、たとえプチプラでも、着心地がいい・合わせやすいようなお気に入り服は、少しずつ翌年に持ち越すことも増えてきました。

クローゼットに入る量にも限界があるので、だんだんこれ以上は増やせなくなってきちゃったんですよねえ。

最近は、どこのブランドでも似たような傾向の服ばかり売ってますし。

そんなわけで、「服を新しく買う」こと自体が減ってきてしまいました。

 

3.お洒落する目的がない

悲しいことなんですが、日常の私の行動範囲ってかなり狭くって、自宅〜会社(徒歩1分で通勤なし)、保育園や子供の小学校、近所の公園…くらいしか、行動範囲がないんですよねえ。

お洒落してでかけるような、デートやパーティー?も縁遠いし。
そのせいか、最近はもっぱらカジュアル志向です。
恋でもすれば、少しはお洒落も楽しくなりますが、まあ既婚・アラフォーだとそれも難しそうですねえ…。

 

アラフォーでちゃんとお洒落できる人って、たぶん本当にファッション好きなんだろうなあという気がします。

私は所詮ニワカなんで、なかなかそこまでできてないですね。

将来的には、娘がもう少し大きくなったら、一緒にファッションが楽しめるかもしれないです!!(けっこう楽しみ)

 

***

 

以上、アラフォー・すなみちが、だんだんと服にお金をかけなくなった理由でした。
言い換えれば、そこまでの情熱を失ったということかもしれません。

少し寂しい気もしますが、「節約できてる」と前向きに考えることにして、しばらくは力を抜いたお洒落を楽しんでみようかな。