日々のプリントチェックで感じること
子どもが小学校に上がって、毎日大量のプリントをもらって帰ってくるようになりました。
その内容は、日々の宿題、学校の行事や月のお知らせ、地域のイベント、子ども新聞から教材費の訂正など、本当に小さいことまで。
保育園ではほとんどのお知らせが掲示によるもので、見落としてしまうこともあったけど、わざわざ園の先生が口頭でも伝えてくれるので、安心でした。
しかし!小学校ではそうはいかず、すごく重要なことがプリントの片隅にさらっと書かれていたりするので、毎日のプリントチェックが私の重要な日課になりました。(汗)
それでも、結構ワクワクしながら日々のプリントチェックをしている私です。
保育園時代はほぼ変わらない日々の繰り返しで、正直退屈でした。
なので、小学校のそんなイレギュラーさが、刺激的でけっこう楽しいなあ、なんて。
大量のプリントで日々試される判断力
日々のプリントチェックをしていて、つくづく感じるのが「情報の取捨選択の大切さ」です。
大きな情報と小さな情報が、本当に同じように入ってくるので、その場その場で判断していく必要があります。
ざっくりと渡されるプリント類を、
- 一定期間残しておく情報(※月のお知らせなど)
- その場でチェックした後、残す必要のない情報(※教材費の訂正など)
- 気になるイベント情報
に分ける必要があって、しかも毎日の習慣で、だんだん瞬時に見分ける判断力がついてくるんです。
コツは、あれこれと欲張らずに、本当に自分たちにとって必要な情報だけに絞って残していくこと。
そうして残った月のお知らせやイベント情報は、部屋のホワイトボードに掲示しています。
ホワイトボードは部屋の入り口にあって、自然に目に入るし、すぐに確認できるので、便利です。
プリントを写真にとってデジタルツールで保管する方法もあるようですが、私にはアナログ管理の方が合っているみたい。
このあたりは、自分の習慣なり得意なやり方で管理するといいですね。
こんな感じで、一学期を乗り越えてきました。
夏休みに入り、しばらくは、日々のプリントチェックから解放されると思うと、ほっとする反面、少し寂しくなる私です。