自分の強みを知り、自分の人生に生かす
気付いたことを言語化することの大切さを知ったので、どんどん書いていきたいと思います。
自分の強み(個性)を知っておくことが、他者との違いを知ることに繋がり、それが他者への理解に繋がるという話を聞きました。
さっそく、紹介されていた多重知能の診断テストというのを自分も実践してみましたので、結果を載せてみたいと思います。
割とはっきりした傾向が出ていると思います。
私の場合、
・内省的知能(物事をじっと深く掘り下げて考えることが得意)
・言語、語学知能(言葉で表現したり本を読むことが得意)
が突出しており、
・博物学的知能(動植物に関心が高く、小動物の世話をしたり観察が好き)
・論理、数学的知能(数字や論理などを理解し、組み立てることが得意)
が低いことが分かりました。
私の場合、強みを正に今の瞬間生かしています。だってこのブログは「深く考察し」「考えたことを文字にする」ことがテーマだから。
ふむ。なるほど、続けていこう。
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逆に苦手な論理や数学的知能については、本当にもう中学生の頃から数学がとにかく苦手で文系を選んだくらい。
仕事でもたまに数字を扱うことがあるのですが、本当に苦手というかなかなかすんなりとは頭に入ってこないし、そもそも興味すら持てないので本当に苦痛です。
まあ数字を使う局面は本当に少ないし、代わりに人にやってもらうか少し時間をかけてじっくり取り組むという感じで今は何とかこなしています。
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視覚的な知能については、一応仕事でデザイン業に携わっており、以前から色彩に敏感でイラストや漫画を見たりするのも好きだし、自分で絵を描くこともやっていたことがあるくらいなので、得意かな。あと部屋の散らかりが苦手で片付けが大好きです。あとファッションも好き。
音楽・リズム的知能については、音楽を聴くことは大好きだし、映画なんかを見てても音楽がすごく気になったりして聴覚情報には敏感だと思います。ただ今だに楽譜が読めず、苦手意識があるかもしれないです。
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これらの結果を今の仕事(=ウェブ制作業)にあてはめて考えてみると、実は割といろんな能力を使っていることが分かります。
・視覚的知能(デザイン)
・論理、数学的知能(制作、組み立てる)
・対人的知能(クライアントの要望を汲み取る)
やっぱり能力というのは使えば使うほど伸びるもんだと思います。対人能力も本来はすごく苦手だけど、けっこう仕事で磨かれてきたんじゃないかなと思っています。
ただやっぱりこれは人を見てて思うのだけど、本当に対人的知能が高い人というのはいて、もうその人と一緒にいると周りの人たちの表情がぜんぜん違うので驚きます。
こういう人にはどうやっても叶わない、それは元々の能力が違うからだ、と素直に認めると楽になれると思います。
そんなふうにして自分の強みをしっかり把握して、その能力を素敵に伸ばしていきたいな。
文章を書く能力もまだまだだと思うので、たくさん人の文章を読んだり、語彙力や表現力を増やすことを今後やっていきたいと思います。