良いところを見て、できてないところを気にしない
先日書いたリングフィットの記事、我ながらなかなか上手く書けたなと思いました。
自分のために書いたというよりは、人のためにかけた記事だったんです。
こういう記事がもっと書けるなら、今ははてなブログを使ってますが、ドメインを取って再びWordpressに移ってもいいななんて、欲が出てしまいました。
でも意識すると逆に記事が書けなくなりますね。しばらく何も書けなくなってしまいました...。
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昨日はなんか仕事中に少し気持ちがしんどくなってきて、今もやや気持ちが沈んでいます。
なんでかなと思ったところ、金曜日にあれこれ詰まっていて(勉強会や、面接や、クライアントの打ち合わせ)、それのプレッシャーがあったのかもしれない。
自分なりに「できてない」と思うことが多々積み重なって、無意識に自分を責めていたのかなあと思います。
私のモットーとして最大限努力する、というのがあり、やらないで後悔するよりは、やって後悔する方が遥かにいいのです。だからがんばるんだけど、ちょっと電池切れしたのかなあ。なんて感覚でした。
大袈裟だけど、自分の人生これで良かったのかなあ。とか、本当の人生、生きてないような感覚がぶわっと沸き起こってくると、しんどいですよね。
自己否定に走っても、問題解決しません...。
起こったことは起こったことだし、過ぎ去った時間は戻りません。
ただ40才になると、若かった頃がなんだかキラキラ眩しく、無限の可能性だったようにも思えるのです。
ふと思い出して、昔少しだけ人生の時間を一緒にした知り合いをネットで検索してみました。
キラキラしてて、すごい遠くに行ってしまったかのような彼女でした。
スピリチュアルに目覚め、本当の自分の生き方を生きている、そんな感じでした。
あまりに遠すぎて、羨ましいという感覚を通り過ぎ、まったく知らない人を見ている感じでした。私は彼女の本当に少しの一面しか知らなかったのだなあと思いました。
本当はああいった人生を生きたかったのではないか。
私もいつかあそこに行けるのでしょうか。
人の人生を羨むなんて、良くないことでしょうか。
ただとにかく、またこっそり覗き見て、エネルギーをそっと分けてもらうだけなら悪くない気もします。
今はそんな感じです。