風の時代が到来。でも波はすぐそこまで来ている。
12月22日、占星術でいう「風の時代」が到来しました。
スピリチュアルに興味ない方からすると何じゃそれ?って感じだと思いますが、とにかくスピリチュアル会では大騒ぎらしいです。
風の時代とは
2020年12月22日、木星と土星が水瓶座で大会合(グレートジャンクション)することによって始まった次の時代のこと。
時代はそれぞれ200年ごとに少しずつ切り替わっているとされ、全体で見ると「火の時代」「地の時代」「風の時代」「水の時代」の4つの時代を繰り返しているとか。
とは言ってもある日から急に何かが変わるのではなく、じわじわと移り変わるのが特徴。
これまでの「地の時代」において重要視されていたお金や物質主義ではなく、情報や体験、人と人のつながりといった価値観がこれから重要になるとされる。
すみません。私もあまりそこまで詳しくないので、興味がある方はぜひググってみてください。
私もこれを教えてもらったのは先日参加した傾聴会で、ふだんスピリチュアルに興味がない私でも、新鮮な驚きがありました。
なぜかというと、本当にここ最近世の中の流れがぐんぐんと変わっていて、それはコロナの影響だと思っていたのですが、どうもそれ以上の見えない波が私たちをこれまでとは違う方向に引っ張っているように感じていたからです。
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たとえば最近興味深いニュースといえば、携帯料金の大幅値下げのニュースがありました。
少し前に楽天モバイルの参入があり、その後政府の主導で携帯料金引き下げの波が来ています。今はまだ3社が世間や政府の反応をちらちら見つつプランを練っている最中のような感じですが、先日報道されたdocomoのahamoプランが世間に驚きをもたらしたし、ソフトバンクもどうやらその流れに追随するようです。
しかし少し前にauが全く期待外れの(※条件付き)だらけの高額プランを出した時は、世間から総叩きに合いました。
これは今の流れの波を完全に読めていなかった結果です。おかげでauは、時代遅れな会社だというイメージがつき株価にも影響する結果になりました。
時代の波が見えてない会社の痛々しさを垣間見た出来事でした。
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また、今興味深いと感じているのは、自動車産業における電動化の流れです。
これまで自動車というのはガソリンが前提だったのですが、世の中の環境を意識する流れに乗って、ついに日本も重い腰をあげたのでした。
私は以前から日本という国は本当に環境に対する意識が低いなと以前から気になっていたのですが、元々世界的にはかなり環境ブームは以前から来ていて、この流れは自然なことなのかもしれないです。
時代の波に乗り遅れると、最初は緩やかな波なのでまあまあ乗り超えていけますが、ある時ふと気づくと壮大な波についていけず、飲み込まれるしかない状態になっているかもしれない怖さがあります。
それがスピリチュアル的に風の時代のせいなのか、人間が成熟して次の転換期に来ているかは私にはわかりませんが、とにかく今すごい転換期に来ているなと感じでる出来事が続いています。
2021年はいったいどんなことがあるのでしょうか。