虚しさを感じるとき
最近、ふとした瞬間に虚しさを感じてどうしようもないことがあります。
それはネットサーフィンで気を紛らわせたり、仕事をして忙しくしていたりするとしばらくして煙みたいにふっとなくなってしまうような本当に儚い感情なんだけど、たぶん決して幻ではないと思うので、ここに書いておきたいと思います。
虚しさを感じる瞬間
・子供と一緒に家にこもってて、子供がうるさくて、気づいたらネットに逃避か家事か昼寝しかしていないと気がついた時
・毎日同じ繰り返しだなと気が付いた時
・夫と言い合いをして気分が悪くなった時
・夫に対して思い入れが既にないことに気が付いた時
・色々と選択肢がないことを感じた時
・このまま人生年取っていくだけかなーと思った時
こんな感じでしょうか。
やはり40才を超えて、体にも色々と不調が出てきてから、これまで頼っていた「若さ」がはっきりと失われ、気力も体力も落ちてそんな自分に戸惑うことも多いみたい。
良いことも書き出してみる。
・時間は比較的あると思う。仕事してて充実感を感じる一方、精神的に「そろそろきついなー」と思うタイミングで自分の休みを取れる。もうフルタイムでは働けないと思う。
・夫はむかつくが、不在のことも多いし、子育てのパートナーとしては頼りにしている
・小金はあるので、服など割と自分の好きなように使える
・子供はイライラすることもあるがまだまだ素直で可愛く、愛しいと思える
こんな感じかな。
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メンタルの本とかだと、イライラに目をむけるのではなく、良いことに目を向けましょう、とかのアドバイスがもらえてしまいそうだが、それは結局「気の持ちよう」のせいにされてしまって、現実が何かよくなるわけではないのでいっそスルーで。
だから多分、現実を改善したいんだと思う、私は。
こうなればいいなっていうのを考えてみた。
・今よりもっと広い家に住む。狭さや収納でイライラしたくない。物をすてなければというプレッシャー、子供のうるさい声から逃れられないという現状が変わればいい。
あと自分の創作活動とかをするスペースができたらもっと人生楽しくなると思う。
・仕事もっと楽しいといいな。今は生活のための仕事って感じ。自分の力で稼ぎたいなって思う。自分の力を試したい。
・夫はもっと優しくなってほしい。言い方にいちいち棘があってむかつくことが増えてきたので、お互い労りあいたい。多分心の共感が足りてないと思う。
こんな感じかな。意外にそんなにたくさんではなかった。
この虚しさ、引き続き向き合っていこうと思います。