波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

【2人育児】あえて2才差育児を勧めてみる

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上の子が2才だというと、えーっ大変!というコメントをもらうことが多いです。 確かに2才差育児は大変かも。下の子のお世話をしながら上の子のイヤイヤに付き合わないといけません。

しかし私はあえて働くママには2才差出産をお勧めしたい! なぜならそれはこんな理由からです。

育休中なので、余裕を持って上の子のお世話ができる。

働くママの日常はとっても忙しいです。常に時間との戦いです。その慌ただしさは、登園時にはMAXに! そんな時に子どもにイヤイヤされたらたまったもんじゃありません^^; 余裕を持って家を出ているママさんもいるとは思いますが、私自身は常に時間との闘いでした。

「早くしないと、会社に遅れる・・・!」

こればっかりが頭を占めていました。電車通勤している方なら尚更でしょう。遅刻の言い訳は子どものせいにはできませんから。

しかーし! ひとたび育休を取ってしまえば、実にゆったりと流れる時間。通勤に出かけていく夫の背中を少しの罪悪感を持って眺めながら、こう心の中で叫んだ方も多いでしょう。

専業主婦って素晴らしい!!

はい、今の私の気持ちです(笑)

育休中って素晴らしい

育休中は会社に行っていた頃と比べて、断然時間に余裕があります。だから子どものイヤイヤにじっくりと付き合うことができます。時間の余裕度もそうだけど、心の余裕度が違う。仕事してなくてあまり疲れていないので、体力の余裕度も違う。

だから、子どもがイヤイヤしても、色々と余裕を持っていられるんです。

子どもが朝、デンシャデンシャと騒げば、橋の上で電車を待って見ていられる余裕もあるし、靴を履くのが遅くても、それをじっくり待っていられる余裕がある。 子どもがイヤイヤー!と叫べば「困ったねえ〜」と声をかける余裕もある。

だから、「2才差は大変だから」と及び腰になっている働くママさんは、あえて2才差にしてはどうでしょう。普段できなかった分、じっくりと子どもに向き合うことができるはずです。

それに、2才児って小さくて、まだまだ可愛い時期なんですよね。舌っ足らずな様子も赤ちゃんぽくて萌えるし。そんな可愛い盛りを思う存分見ていられることができて、本当に良かったなと実感しています。

ただ、これはあくまでも上の子を保育園に預けられて、日中に充分休めることが前提の話かもしれません。1日中2人の子どもを見ているのはちょっとなかなか大変そうです。地域によっては産休・育休を取ると上の子が強制的に退園させられてしまうところもあるようなので、そこは事前に確かめておいた方が良さそうですね。