100均のディズニーDVDで手軽に名作鑑賞しよう!
息子はディズニーが大好き。 「アナ雪」や「トイストーリー」など定番のディズニー映画は既にいくつか見ており、「ミッキーのクラブハウス」もお気に入りです。
そして私も「ベイマックス」を映画館で見て感動してからというもの、ディズニー贔屓になりました。
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息子のために、機会があればディズニーDVDをレンタルして息子に見せている私。
そんなある日、近所の100円ショップ、Can Do(キャンドゥ)で何だか怪しげなディズニーのDVDを見つけました!
”怪しげな”と書いたのは何だかパッケージがいわゆる”パチもん”くさく、正規物っぽくないから...。
でも、昔のディズニー名作はこれまで見たことがなく、108円だったら失敗しても勿体無くない!の気軽な気持ちで購入してみました。
※DVDケースに入れるため、パッケージは捨ててしまいました。
やはり名作「ピノキオ」は素晴らしい。泣ける!
私も息子も気に入ったのが「ピノキオ」。 タイトルにいきなり「英語」「日本語」「韓国語」と出るのがうさんくさいけれど、肝心の中身はまともなものでした。
そしてやや吹き替えの声も微妙...?下手っぽいというか、これ正規品もこんな声なのかな?まあ、味はあります。慣れれば好きになるかも。
そして内容。 初めて見たピノキオです。 「こんなストーリーだったのかー」と思いつつ見ました。
改めてディズニー「ピノキオ」のストーリーをおさらいしよう
ピノキオは、ゼペットさんに作られた木の人形です。 「本物の子どもになりますように」という願いが叶えられ、女神に命を吹き込まれます。しかしまだ善悪の区別がつかず、本当の人間ではありません。 たまたま居合わせたコオロギのジミニー・クリケット卿は、ピノキオの良心としての仕事を与えられます。
その後、ピノキオは学校に行くという言いつけを守らずサーカスに出たり嘘をついたりします。悪い道ばかり選びますが、ロバに変えられひどい目に遭い、ようやく善悪がわかり始めます。
最後はピノキオを探しに出かけクジラにの見込まれたゼペットさんの身代わりになって命を落とし、それを見ていた女神から本当の子どもに生まれ変わらせてもらえるのでした。
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...前半、怖くて面白い! 悪者に誘惑されるシーン(悪者がいかにも悪いやつといったキャラデザ)や、悪さをする子どもたちが集められ、騙されたあげくロバに変えられ、船に乗せられるシーンが恐怖感を感じます。 子どもの人権がない昔はこういうこともあったかもと思わせる、妙なリアルさが怖い。
反面、後半のクジラのくだりは完全なるファンタジー。 海の中の生き物が集まるシーンがさすがディズニー!可愛らしさの真骨頂。クジラとの追いかけっこも波がまるで生きているよう。
そしてエンディングのピノキオが人間の子どもになるシーン。親目線で見ると泣けますね。有名な主題歌「星に願いを」の甘美なメロディと合わさって陶酔状態に。 ピノキオってこんなに面白かったんだ。 今のディズニーもいいけれど、2D時代の古き良きディズニーといった名作です。
総括
そんなわけで、今回百均にて購入したDVDのおかげで、昔の名作ディズニーを手軽に鑑賞できました。気に入ったら何度も見られるし、レンタルするよりいいですよね。
ピノキオの他にも白雪姫やシンデレラ、バンビ、ダンボ、ピーターパンなどもあるようです。見つけたらまた購入しようと思います! 少しずつディズニー愛が増す今日この頃です^^