3才から子どもに見せたい!ディズニー&ピクサー映画を選んでみた
私がディズニー、またはピクサー映画にはまったのは、子どもができてから。 最近の作品は、スゴいクオリティの3Dアニメーション映像で、大人も十分楽しめるものになったなーと見るたびいつも感動してしまいます^^
さて、個人的におすすめなディズニー&ピクサー映画をご紹介します!
チビッコ向けアニメーション映画
トイ・ストーリー
みんな大好きトイ・ストーリー! 中でも「3」がストーリー、画質ともに圧倒的にクオリティ高く、一番人気が高いのは言うまでもありません。
“泣けるアニメ”としても人気の高い「トイ・ストーリー3」。まだ見ていない方は、ぜひ見てみてください。
ちなみに息子(3才)も一番のお気に入り。もう何十回も見たでしょうか。 魅力的なキャラクター、面白いセリフ回し、飽きさせない展開・・・子どもにとって面白いのはもちろん、大人も惹き付ける魅力を持つアニメです。
「1」「2」「3」はストーリー的には続いていますが、単独で見ても全然OK。ただそれぞれのキャラクターの背景や作中の時間の流れも考えると、やはり順番に見るのがおすすめかと。
大人的な目線で見ると、ウッディを始めおもちゃたちの純粋で一途な想いにキュンと来てしまうこと間違いなし。これを見た後は断捨離ができなくなる...。
アナと雪の女王
ディズニー定番、ミュージカル仕立ての楽しいアニメ。 ミュージカルって聞くと大人は一瞬身構えてしまいますが(笑)、子どもにとってはかえって取っ付きやすく、楽しいものだと知りました。
作中の大ヒット曲「レット・イット・ゴー~ありのままで~」はもちろん、その他の歌も覚えてしまって口ずさんでいる息子。ストーリーは少し難解なので、どこまで理解できているか不明ですが、覚えて歌いやすい音楽があればOK!なものかもしれません。
大人的な楽しみ方は、アナ&エルサのキュートな美人姉妹を堪能したり、映像クオリティの凄さ(氷や雪の表現が美しく、リアル!)なども見所かと。
バグズ・ライフ
アリさん大好きな、チビッコにおすすめしたい映画。 主人公のアリ、チョウチョや芋虫、てんとう虫、ナナフシなんてマニアックな虫たちも出てきて、ストーリーも明快で分かりやすいアニメーション。 悪いキリギリスたちに支配されるアリたちが、旅先で見つけたサーカス団の虫たちを仲間につけて、キリギリスを追い払うというお話。虫たちの個性がそれぞれあって、小さいながらも一生懸命戦う姿が健気です。虫という小さな世界をひたすら低い視点で描いてるところが楽しい。
年長さん向けアニメーション映画
ベイマックス
この作品については以前に感想を書きましたが(→話題のディズニー映画「ベイマックス」が予想以上に良かった件)、大人も子ども楽しめる、非常に夢のある作品。
CGアニメーションがこれまでになくカッコ良く、まさに男子向け。「アナと雪の女王」が女子優位な作品だとしたら、これはまさしく男子優位な映画ですね。
ベイマックスは可愛いけれど、主人公の兄のタダシが死んでしまったり、“愛と優しさ”とか“復讐”などの複雑な感情を描いてるということで、ちびっ子にはちょっと難しいと思われます。なので5才以上のお兄ちゃんにおすすめ。
モンスターズ・インク&ユニバーシティ
子どもに見せるために借りてきたものの、この作品全体に流れるホラーっぽい空気(いや、大したことないんだけれど...)が思った以上に子どもを怖がらせ、あまり好きになってもらえなかった映画。 日本人が考える“お化け”とはまたちょっと違う、いかにも西洋っぽい“モンスターたち”の可愛いこと。じめっぽくない、カラッとした明るさって、外国のお化け作品ならではという感じがしますね。
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以上、私がおすすめするディズニー&ピクサー映画でした。 やはり個人的には、ここ最近の3Dのものが見ていて楽しいので好きですね。これからも楽しいアニメを楽しみにしています☆