自分に似合うファッションを探したい
倉本康子のシンプルアレンジ術
最近ますます傾倒しつつある、倉本康子さんの書籍第3弾。こちらは図書館には在庫がなかったので、amazonで購入しました。
シンプル&ゴージャス&キラキラは変わらず! 私がこの本を読んでいて気づいたことですが、人には似合う定番スタイルというものがあるのだなということ。彼女の定番アイテムを使用したコーディネートがシーンに合わせて3パターンずつ紹介されているのですが、どれも彼女によく似合っていました。
30代半ば・・・そろそろ“マイスタイル”を確立したい
と同時に、「あ、でもコレ、多分私には似合わないな」とも感じたのです。 そもそも倉本さんはモデルで高身長。ゴージャスな大ぶりアクセは十分彼女を引き立てます。 でも、身長160センチに満たない私には大ぶりアクセやハットはびっくりするくらい似合わないだろう。ゴージャスなアイテムは、私を引き立たせるどころか、正に”服に着られている状態“になってしまうだろう。
これまで、そのことを一応無意識的には感じつつ服選びをしてはいましたが、彼女ならば3パターンも着こなせるアイテムでも、私にとってはそうであるとは限らない。前述の大草さんの本を読んだ時もしみじみ感じたことですが、大柄さんには大柄さんの、小柄さんには小柄さんの、最適アイテムがあるはずなんだと気づきました。
30代半ば・・・そろそろ“マイスタイル”を確立してもいい頃ですよね?
ファッションが上手になるためには、漫然とファッション雑誌を眺めて「これいいな〜」と言っていては駄目で、やっぱり「自分に似合うファッションってどういうものか?」ということを、自分の個性を受け入れた上でアレコレ冒険することが必要だってこと。
まずは大事!自分を知るということ
自分の体型や顔のタイプを言語化してみると、実に多くの選択肢があるんだなって気づきます。
たとえば・・・
痩せ型か?それとも太め?どちらでもない? 身長は高い?低い?普通? 体型は、Iライン型?肩幅が広い逆三角形?それともお尻の大きな三角形? 色白?普通?日焼け肌?
などなど・・・。
挙げてると、キリがないくらいですね。 ただ、誰もがこの中のどこかに当てはまると思うのです。 同じアイテムでも、色白さんと日焼け肌さんが合わせるのとでは、まったく違う印象になるはず。 自分の魅力を引き出すファッションこそが、マイスタイルと呼ぶにふさわしいのではないでしょうか?
自画像のイラストを、描いてみてもいいかもしれませんね。 私はさっそく、里帰り先にも持ってきた「ねがいごとnote」に描いてみましたよ。 イラストは下手ですが、少しでも自分を客観的に見られたらいいなと思いました。
これからも、「ねがいごとnone」を少しずつ埋めていき、自分の理想像を明確にしていきたいです!