波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

【2才児】イヤイヤ期の乗り越え方

息子が「イヤよーイヤイヤ!」(本当にこんな言い方をします)と叫んでいるのを聞くと(すわ流行語大賞!?)といつも思ってしまう私。

ん?何か違う・・・ダメよーダメダメだったあ!!^^;

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息子はイヤイヤ期真っ盛り。 2才を過ぎても素直なままだったので「もしやこの子はイヤイヤ期がないのでは」なんて期待が見事に外れましたねえ・・・

イヤイヤ期は確かに大変ですが、2才児の反抗なんて所詮は可愛らしいもの。全力でイヤイヤ!と抵抗している息子を見ていると、何だかおかしくって思わずプププッと笑ってしまうのですが。

だけどさすがにそう毎日前向きでもいられないので、少しでも格闘せずにすむような、イヤイヤの対応の仕方を考えました。

本人が納得する選択肢を出してみる

子どもを観察していると、“イヤイヤ”には理由も一貫性もない様子。 ただ「イヤ!」が言いたいだけって感じです。 そんな時、私はとりあえず他の選択肢を出して、本人の気持ちをちょっと動かしてみるようにしています。

たとえば・・・

私「ジャンパー着ようか」 子「イヤ!」 私「公園行く?」 子「イヤ!」 私「電車見に行く?」 子「イヤ!」 私「保育園でケーキ食べようか」 子「・・・うん」 私「じゃあ、ジャンパー着ようか」 子「・・・」(すんなりジャンパーを着る)

こんな感じです。 今は比較的時間に余裕があるので、少し時間をかけて、本人の気持ちが「うん」になるように導いています。 ちょっと面倒くさいですが、嫌がる息子を押さえつけて力づくでジャンパーを着させるよりもずっと楽みたい。

ちなみに上記のやり取りは、保育園に行くためにジャンパーを着させるというシチュエーション。一応公園も電車も、保育園に行く途中にあるので嘘は言ってないしー(汗)

子どもの気分を少しだけ動かしてあげる

観察していると、子どもって単に気分屋なだけなんだなあと感じます。

大人だってあらかじめ設定していた予定が、当日になると途端に億劫になることってありますよね。そんな時にちょっと気持ちを変えるだけで、億劫さや面倒くささが軽減されて、「行こうかな」という気持ちになります。

同じように、子どもの気持ちを1cmでも動かしてやることができれば、「イヤ!」が「うん」に変わるみたい。

そんなふうに、少しでもラクに、イヤイヤ期を乗り越えたい。 他にも良い方法を見つけたら紹介していきますね。