【2才児】イヤイヤ期の乗り越え方
息子が「イヤよーイヤイヤ!」(本当にこんな言い方をします)と叫んでいるのを聞くと(すわ流行語大賞!?)といつも思ってしまう私。
ん?何か違う・・・ダメよーダメダメだったあ!!^^;
息子はイヤイヤ期真っ盛り。 2才を過ぎても素直なままだったので「もしやこの子はイヤイヤ期がないのでは」なんて期待が見事に外れましたねえ・・・
イヤイヤ期は確かに大変ですが、2才児の反抗なんて所詮は可愛らしいもの。全力でイヤイヤ!と抵抗している息子を見ていると、何だかおかしくって思わずプププッと笑ってしまうのですが。
だけどさすがにそう毎日前向きでもいられないので、少しでも格闘せずにすむような、イヤイヤの対応の仕方を考えました。
本人が納得する選択肢を出してみる
子どもを観察していると、“イヤイヤ”には理由も一貫性もない様子。 ただ「イヤ!」が言いたいだけって感じです。 そんな時、私はとりあえず他の選択肢を出して、本人の気持ちをちょっと動かしてみるようにしています。
たとえば・・・
私「ジャンパー着ようか」 子「イヤ!」 私「公園行く?」 子「イヤ!」 私「電車見に行く?」 子「イヤ!」 私「保育園でケーキ食べようか」 子「・・・うん」 私「じゃあ、ジャンパー着ようか」 子「・・・」(すんなりジャンパーを着る)
こんな感じです。 今は比較的時間に余裕があるので、少し時間をかけて、本人の気持ちが「うん」になるように導いています。 ちょっと面倒くさいですが、嫌がる息子を押さえつけて力づくでジャンパーを着させるよりもずっと楽みたい。
ちなみに上記のやり取りは、保育園に行くためにジャンパーを着させるというシチュエーション。一応公園も電車も、保育園に行く途中にあるので嘘は言ってないしー(汗)
子どもの気分を少しだけ動かしてあげる
観察していると、子どもって単に気分屋なだけなんだなあと感じます。
大人だってあらかじめ設定していた予定が、当日になると途端に億劫になることってありますよね。そんな時にちょっと気持ちを変えるだけで、億劫さや面倒くささが軽減されて、「行こうかな」という気持ちになります。
同じように、子どもの気持ちを1cmでも動かしてやることができれば、「イヤ!」が「うん」に変わるみたい。
そんなふうに、少しでもラクに、イヤイヤ期を乗り越えたい。 他にも良い方法を見つけたら紹介していきますね。