保育園育児もいいけど家庭育児も大切なんだなあ
言いたいことは、タイトル通りです(笑) 現在わたしは出産を控えて里帰り中で、長男(2才)も一緒に連れてきているのだけど、そのために保育園を休園中。
で、「保育園って偉大だね!」という気持ちはやっぱり否定できないんですけど、今改めて、家庭育児の大切さっていうものにも気づいてきてる。
マンツーマン効果って大きいな!と感じた
某英会話教室の宣伝文句じゃないんですけど、やっぱり3才以下の子どもの場合、子育てにおいての「マンツーマン効果」って大きいです。
正確には、私以外にジジ&ババもいるんで1人vs3人なんだけれど、言葉の発達というか、自分の意志や気持ちを伝えてくることがとても増えたなあと感じています。
保育園だと、想像ですが、言葉がままならない子どもが訴えてくることなんて、結構な確率でスルーされている可能性が高いですよね。 それが、親が相手だと、辛抱強く聞いてあげることができる。 聞いてもらった、という満足感が子どもに伝わって、次ももっと伝えようとしてくる。 そんな良い循環になっているかも。
具体的に言うと、
- 「ないないばあ!」→「テレビ見たい!つけて〜」
- 「おかき!」→「お絵描きしたい」
- 「みき!」→「ミッフィー描いて〜」
- 「うーたん!」→「うーたん描いて〜」
- 「おかち!」→「お菓子ほしい」
- 「おーか?」→「お茶(水)ほしい」
などを伝えてくるようになりました。 少し前までは宇宙語だらけで、ほとんど意思疎通ができていなかったので、これは進歩ですよ!
遊びの範囲も広がった!
保育園では具体的にどんな遊びをしていたかまでは把握していませんが、集団育児のため、きっと1人1人ていねいに見るまではいかなかったはず。
けれど、とにかく家だと時間がたっぷりあるし、子どもが退屈してぐずったりすると、すぐにジジババが構ってくれるし(笑)
お絵描きや絵本の読み聞かせも、こちらに来てから始めました。 東京だと、子どもの相手がちゃんとできるのは週末くらい。それも、相手をする親自身が仕事やら何やらで疲れきってて、ちゃんと子どもに向き合ってなかったな〜と今更ながらちょっと反省。。。
保育園は偉大だけど。だけど・・・な気持ち
それでももちろん、保育園は偉大だ!という気持ちは変わってませんよ。 だけどそこに「家庭育児も偉大だ!」っていう気持ちも加わりましたね。子どもと一日中一緒に過ごすのはやっぱりシンドイ。保育園ってご飯も遊びもトイトレ(トイレトレーニング)もやってくれてありがたいよな・・・という気持ちもたまにありますが、子どもにとことん付き合い、ちゃんと向き合って育児するのってやっぱりいいなって思う。
私の中で、息子に対してまだ〜できないから、と決めつけていたこともありました。 しつけもトイトレも、まだ早いからとほとんどやっていませんでした。 だけど、ゆっくりでも息子の成長をちゃんと見たい。付き合いたい。そんなふうに考えが変わりつつあります。