波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

気持ちの整理

里帰りに向けて

里帰りに向けての準備中。 2年ぶりに、長男の肌着やらガーゼやら、哺乳瓶やらを閉まった箱を倉庫から引っ張りだしてきました。 結局使わなかったもの(搾乳器とかミルトン)もとりあえず詰め込んであるな〜。 今回も使わないで終わりそうな予感がしています。

今は夏ですが、5ヶ月くらいは向こうに帰ったままになるので、秋冬服などもある程度は持っていかなくてはなりません。きりがないので、最低限の服だけ持っていこうと考えていますが、ここで選ばれなかった服は、特別必要な服ではないのかもしれませんね。そんなことを考えつつ荷造りしています。

当然長男の秋冬服もある程度持って行くのですが、保育園で必要な分を考慮しても、やっぱり私、買いすぎていたかも・・・。子どもができると、服を買うのも楽しいので見かけるとついつい購入してしまっていました(安いと尚更気軽に買ってしまう)が、これからは賢い買い物をしたいなと思いました。

保育園のこと

ハッピーバースデー

そういえば、本日が長男の誕生日でした! いや、別に忘れていたわけではないのですが、今日の保育園で祝ってもらえているはず。家庭では、奈良に戻って落ち着いてから、お祝いしたいと思います。(私が「絶対安静」とかになっていなかったらの話ですが。)

長男を実家に連れていくにあたり、何ヶ月か休園するんですが、私が住んでいる区(品川区)では、最大2ヶ月までしか休園が認められていないそうです。 つまり、これから休園するとして、9月と10月で2ヶ月休園。11月には一旦登園して、登園した記録を作る必要があります。 ちょうど出産予定日が11月ですので、赤ちゃんに会いに駆けつける夫とともに、一旦東京に帰り、しばらくは東京で過ごします。それから年末までは東京で過ごし(義実家で暮らす事になりそうです)、再び夫と奈良へ。彼にとっては少し寂しいかもしれないですが、退園させるわけにはいかないのでこれしか方法がありません。

産後の仕事復帰について

来年4月入園に向けて、保育園の申し込みをするかどうか、夫と話し合いました。 私は以前記事に書いたように、1年間は仕事に復帰しないつもりでいたので、「しないよ」と言いましたが、夫曰く「するにしてもしないにしても、保育園枠は確保しておくべき」と言います。

確かに、我が家は自営業なので、復帰時期などの融通は利きます。ただ、何だかんだ丸め込まれて早々に復帰してしまいそうな気がして抵抗を感じるのです。(保育園に預ける以上、復帰が前提ということは承知しています、念のため)

私自身は、赤ちゃんとのんびり育休期間を楽しみたいという気持ちがありました。 夫が言うには、ちょっと息抜きしたい時とか自分の時間が欲しい時が、育休中に関わらず出てくるかもしれないし、保育園に預けれる選択肢があるのはいいとのこと。

でもその場合、育休手当は当然入らないし、当然2子分の保育料がかかるって分かってる!?と言いたい。 それに、育児も何もしないで家でぶらぶらしているのはさすがに抵抗があるし、そんなに時間があっても持て余してしまいそう。アルバイトか何かして過ごすかな〜。 しばらく、考える必要がありそうです・・・。

復帰後の私の理想の働き方

ワークライフバランス 女性

ちなみに、ちゃんと復帰した場合の私の理想の働き方について。 休職する前は午後5時まで働いていましたが、午後3時くらいまでで終わるのが理想。 贅沢かもしれないけど、ゆるっと働きたいんです。勤務時間は短くなるけれど、その分全力で頑張るつもり。余裕ができた分の時間は、家のことに費やしたい。 料理をもっとちゃんと頑張ってみたり、家の中をこまめに掃除したり整理したり、そういうことに使いたいなと思っています。

それについては、夫に意向伝え済み。ただ彼がどこまで本気で捉えてくれているかは分かりませんが。私も割と意志が弱いところがあって、結構簡単に丸め込まれてしまうんですよね。

そして時短にした場合、当然私自身の収入が減ってしまうので、その分何で埋めるかについても考えたいです。すぐには収入にならないかもしれないけど、長い目で見て何か見つけたいと思います。

「余裕」がこれからのステータス?

「VERY」とかの雑誌を見てて、気づいた事があります。 結局、雑誌等で見せつけられているのは、“幸せ”=“余裕”というステータス。 お金がある、時間がある、夫の理解がある。 それって全て、「余裕」というステータスに繋がっているのですね。 確かに、余裕を感じさせる女性って幸福そうに見える。 いくらお金があっても、立場に恵まれていても、その人自身に余裕を感じられなければ、羨望の対象にはならないわけです。

何が余裕と呼べるかは、その人によっては異なるでしょう。 ある人は、朝食時間をゆっくり1時間取ることが余裕であるかもしれないし、ある人にとっては、週1日休めることが、余裕と呼べるのかもしれない。 私にとっては、上記で書いた時短分の2時間が、余裕に繋がるのかもしれないな、と思った次第です。 これからも長く続くワーママ期間。 これまで完全に余裕をなくしていた自分を自省して、自分にとっての余裕を実践していきたいと思っています。