私を魅了する「断捨離」というコトバ
コロコロと話題が変わりますが、私は「断捨離」という言葉が大好き。
何だかとっても心惹かれるのですよね。
元々は何となくマイナス的イメージだった、「要らない物を捨てる」という行為を、「断捨離」というスッキリとした前向きな言葉に変身させた、やまもとひでこさんの偉業!素晴らしいなーと感じています。
「私『断捨離』中なんだ〜」「あ〜『断捨離』しなきゃ!」など、今や誰でも気軽に使える言葉になってしまいました。しかも、なんだか響きがとっても良くて、使いやすいんですよね。
ところで、「断捨離」について改めておさらいしてみると、
断=入ってくるものを断つ 捨=物を捨てて減らす 離=物に執着する心から離れる
ということなんだそうです。
つまり、断捨離とは、ただ単純に物を捨てればいいということではなく、物に執着する生き方をやめよう。という精神を指すのです。
物を買うことが大好きで、欲しい物があればつい衝動的に買い物をしてしまう、そんな私が、「断捨離」なんて言葉を気軽に口にしてしまうのはいけないことなのかも...。
***
それでも、粛々と断捨離を実行し続ける方々のブログなんかを見ていると、憧れ?も混じって、なんかスガスガしい気持ち良さを感じて病みつきになってしまいます。
たとえば...
・なんにもないぶろぐ by ゆるりまい さん
とっても有名なブロガーさん。 私も最近までは知らなかったのですが、まずは知ってみようと、先日書籍を購入してみました。
まだ商品が届いていないので、読んだら感想を書きたいと思います。
***
私だって、少しずつ物を減らして、スッキリと、身軽になりたいという気持ちはあります!
当たり前だけど、子どもができて1年半経った今、当初では予想できなかったくらい、物が増えまくっている今日この頃。
成長に応じた春夏秋冬の服やおもちゃ、哺乳瓶...まだまだこれからも増え続けるでしょう。
成長する子どもの分は仕方ないとして、既に成長しきった大人については、物をどんどん増やす必要なんて、本来はないはずですよね? むしろ、自分にとって必要な物さえあればいいのだから、その分減ってもいいのでは?
ちなみに今の私にとって一番断捨離すべきなのは、物置に眠っている「スノーケリングセット」かな〜〜。
大学時代にダイビングをしていたのですが、使わなくなって10年近く。
いつか息子とダイビングをすることになったとしても、その時にショップで借りればいいだけなので、重いのにわざわざ持って行かないでしょうね。
でも、まだ使えるし、捨てるのも勿体ない気がする。誰かもらってくれればいいのに!
そういう物が、一番手を付けづらいなあと思います。
今年はこそは、思い切って「断捨離」挑戦したい!