波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

40才を目前にして、「似合う」が減ってきた。

先日、久しぶりにお台場のショッピングモールに行きました。

ヴィーナスフォートの3階がアウトレットになっていて。 しかも、セールで更に安い! 店頭には色とりどりのセーター。 赤、紫、ベージュ、グレー、グリーン、オレンジ...。

これからもっと寒くなるから、セーターを買おう!と意気込んで、試着室に何枚か持ち込みました。

何だかどれも似合わない気がする...。

鏡の前に突きつけられた現実に、愕然^^;

40才を目前にして、「似合う」が減ってくる事実

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ベージュは、老けて見える。

オレンジや赤は、無理をしているように。

そして白やグレーは、今と雰囲気が変わらない。

あれこれ試してもいいと思える服がなく、結局戦利品ゼロのまま、後ろ髪を引かれつつお店を後にしました。

...

思えば、若い頃は無条件に何でも着れてた。 「おかしいか、おかしくないか」だけを考えればよかった。

それが今は、「これ若すぎてない?無理してない?」から、「ちゃんと普段使いできるかなあ?」や、「浮いてない?」「オバチャンになってない?」まで、あれこれ計算することが多すぎる...!

体型も変わってきてるから、体に合っていない服を選ぶと、妙に太って見えたりして、更にオバチャン化が進む。

そしてなぜか、歳をとると、自分のコンプレックスの部分(首が短い、腹が太い、背が低い等...)が強調されてくるという事実!

うわあー、イヤだあー!

もうオバチャンなんだから素直に受け入れたら? が、もしかしたら世間の声なのかもしれないけど...

まだ受け入れたくない。

いやむしろ、ずっと若くいたい!

という声が、私の中からするのです。 (美魔女をめざす人の気持ちがちょっと分かるかも...^^;)

色が年齢や雰囲気を左右するなら、あえて...

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服を選ぶ際において重要視してきた、「色」。 これまで、ただ目についたからという理由で選んできた色を、ちゃんと考え直す時期に来たのかもしれない。

ファッションに色を取り入れることって、そもそも実は難しい。 色はその人の雰囲気を左右する。

これまでつまらないと遠ざけてきたけど、モノクロ色(黒、白、グレー)をうまく着こなせるようになりたいなあ、というのが今の気持ちです。 今の自分に、これからの自分に似合う色を、スタイルを探したい。

そんな感じになってきました。