波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

(引き続き)小1からの習い事、考。

前回の記事から引き続き、4月から小1になる息子の習い事について、あれこれ模索しています。

夫と話し合ったり。 ネットで検索したり。 メリットとデメリットを書き出したり。 実際に、見学に行ってみたり。

色々やっているうちに、「息子にさせたい習い事」がだんだん明確になってきました。

安易な習い事は、お金のムダ?

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...なぜこうまで慎重になるかと言うと、以前に「サッカー」と「水泳」をわずか数年でやめてしまったという、失敗体験があります。

費用の問題も馬鹿になりません。 月々8,000円かかったとして、年間96,000円。 ...装備や保険などの様々な経費を足すと、1年間に約10万円くらいかかる計算に!

これが、5年間続けたとすると、50万円かかることになります。 50万円かけて、結局あまり身にならず、終わってしまったら?

もちろん高額所得の家庭なら、幼少期の習い事をあれこれさせるのは、アリだと思います。 幼少期の習い事って、ほぼ親の趣味だと思うのです。子どもがはりきっている様子や、可愛い衣装を着たりしているのを見るのは、なんとも言えない幸せな気分になりますね。

でも!! 零細自営業の我が家には、正直、将来的に子供2人を大学にやるだけで精一杯。 長く続けることを考えたら、1人1個か2個まで。 3個以上とか、絶対ムリ!

安易な習い事は、時間のムダ?

また、幼少期の習い事は送迎が必要なので、親と子供の両方の時間を奪います。 我が家は共働きなので、習い事ができるのは土曜日のみ。 (残念ながら「日曜日」枠を設けている教室はほぼありません〜...)

土曜日は「家族デー」として設定している我が家にとって、毎週土曜日が、習い事で埋まってしまうのは寂しいこと。 しかもそれが、毎週続くと考えると...

やっぱり、やっぱり、どうしても、慎重になってしまいます!

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そんなわけで、あれこれ悩んだ2週間。 途中、悩みすぎて本気でわからなくなってくることもありました。 しかし、かえって悩んだおかげで、だんだん子育てにおける自分の軸が明確になってきた気がします。

どういう子供に育ってほしいか? 親ができるのはどこまでなのか?

そういうことまで一生懸命考えました。

次回、具体的な習い事についてそれぞれ考えたことを書きたいと思います。