波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

習い事の目的を改めて考えてみた

引き続き、「子どもの習い事」について、考えた事を書いていきますね。

習い事をさせる目的を、考えてみた

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あれこれ悩むうちに、そもそも子どもに習い事をさせるのは、何のため?と考えるようになりました。

  1. 苦手な事を克服させるため
  2. 得意なこと(才能)を伸ばすため
  3. 子どもの人生を豊かにするため
  4. 将来、習った事を職業などに活かすため
  5. 暇な時間を作らせないように。充実した時間を過ごすため
  6. なんとなく。親も子どもも楽しむため

各家庭の方針の違いが見えてきそうです。

苦手なことをさせるか?得意なことをさせるか?

ちなみに我が家は(1)と(2)で迷った結果、(1)を選択しました。

息子にとって、サッカーは「苦手な事(=協調性)」を克服する習い事。 当初こそ、

『幼少期はあえて「苦手なこと」に重点を置いて今後困らないようにしよう。続けていると、だんだん楽しくなってくるはず!』

なーんて思っていました。

息子いわく「プールは楽しかったのにな〜」とよくこぼしていました。 マイペースな性格なので、積極性を求められるサッカーよりも、ある程度自分のペースでOKな水泳の方が良かったみたい。

息子本人にもちゃんと聞いてみたら良かったのかもしれませんね〜。 本人が「好きじゃないこと」を、親がやらせても成長しないし、続かないし、楽しくない、のですね。。。

「習い事」で子供の才能が開花するか?

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長く続けていくには、子供自身が持つ「才能」や「資質」が求められる習い事。

それは、

ピアノ、バレエなどの芸術系。 フィギュアスケート、サッカー、野球などのスポーツ系。

習い事を何才まで続けるか? 始めた頃は、深くは考えませんね。

でも、長く続けていると、必ずいつかは「このまま続けていくかどうか?」で悩む日がきっと来る。

正直言って、「才能」「資質」... これは子供の持って生まれたもの。 習い事はただ「それを育むだけ」。

私自身、息子を見ていて悟りました。 (芽が出てないと育つことさえできない...泣)

子供や親自身が、他の子供との資質や才能の差に気づいてしまうこともある。 そんな時に、親も子供も納得した上で、辞めるか続けるか?

この話題、まだまだ続きます^^;