習い事の目的を改めて考えてみた
引き続き、「子どもの習い事」について、考えた事を書いていきますね。
習い事をさせる目的を、考えてみた
あれこれ悩むうちに、そもそも子どもに習い事をさせるのは、何のため?と考えるようになりました。
- 苦手な事を克服させるため
- 得意なこと(才能)を伸ばすため
- 子どもの人生を豊かにするため
- 将来、習った事を職業などに活かすため
- 暇な時間を作らせないように。充実した時間を過ごすため
- なんとなく。親も子どもも楽しむため
各家庭の方針の違いが見えてきそうです。
苦手なことをさせるか?得意なことをさせるか?
ちなみに我が家は(1)と(2)で迷った結果、(1)を選択しました。
息子にとって、サッカーは「苦手な事(=協調性)」を克服する習い事。 当初こそ、
『幼少期はあえて「苦手なこと」に重点を置いて今後困らないようにしよう。続けていると、だんだん楽しくなってくるはず!』
なーんて思っていました。
息子いわく「プールは楽しかったのにな〜」とよくこぼしていました。 マイペースな性格なので、積極性を求められるサッカーよりも、ある程度自分のペースでOKな水泳の方が良かったみたい。
息子本人にもちゃんと聞いてみたら良かったのかもしれませんね〜。 本人が「好きじゃないこと」を、親がやらせても成長しないし、続かないし、楽しくない、のですね。。。
「習い事」で子供の才能が開花するか?
長く続けていくには、子供自身が持つ「才能」や「資質」が求められる習い事。
それは、
ピアノ、バレエなどの芸術系。 フィギュアスケート、サッカー、野球などのスポーツ系。
習い事を何才まで続けるか? 始めた頃は、深くは考えませんね。
でも、長く続けていると、必ずいつかは「このまま続けていくかどうか?」で悩む日がきっと来る。
正直言って、「才能」「資質」... これは子供の持って生まれたもの。 習い事はただ「それを育むだけ」。
私自身、息子を見ていて悟りました。 (芽が出てないと育つことさえできない...泣)
子供や親自身が、他の子供との資質や才能の差に気づいてしまうこともある。 そんな時に、親も子供も納得した上で、辞めるか続けるか?
この話題、まだまだ続きます^^;