波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

お洒落って難しい・・・30代半ばのファッションについて

先日誕生日を迎えて30代半ばになり、服選びがますます難しくなってきました。 お洒落を楽しみたい・・・でも、お金は節約したい。 いつもそのジレンマで葛藤している気がします^^;

久々のファストファッション巡り。欲しいものは・・・?

先日、時間ができたので新宿で春服巡りをしてきました。 普段はあまり行くことができないショップでも覗こうと、gu→H&MユニクロZARAファストファッション巡り。

結果、全然欲しいと思える服がありませんでした!(泣)

まずguは完全にティーン向けといった感じ。探せば掘り出し物があるかもしれませんが、ユニクロよりプチプラな分生地も薄いし全体的に若者なノリ。 H&Mは、いつも期待して行くのですが、自分に似合う服を見つけることができないでいます。私みたいに服で主張しなくてもいい、毎日をただキレイ目に過ごせればいいというタイプの人には向いていないのかもしれません。

そしてユニクロも、時々買い物しますがやはり無難かつ野暮ったいデザインが多く、服を見て胸がときめくといったところまでは発展しません。

プチプラで欲しい服を見つけられたらいいな。そんな私の淡い期待は見事に打ち砕かれました。

ルミネエストに移動して、VISなんかも覗いてみましたが、どうしても若干若めな雰囲気。少し年のいった客もちらほらといますが何となく場に合っていない感じで、早々に退散しました。

最近は通販でもよく買い物をしていて、titivateなんかも試したりしてみましたが、やはりプチプラは“それなり”であることを分かって利用した方がいいですね。着心地は悪くないので普段使いには支障ないですが、やはり残念ながら見た目が安っぽいです。

服に1万円越えって当たり前?なのかな。

最終的に私が買い物をしたのはunited arrows green label relaxing本家のユナイテッドアローズUNITED ARROWS)より少し安価なラインとは言っても、服一着買うと1万越えは当たり前。 ここ最近の私は、たかが自分の服に1万円使うってどうなのだろう?それよりも家族のために使った方が余程有意義なんじゃないか?なんて考えてしまい、ポンと簡単に使うことができないのです^^;

(たとえばオムツが何個買えるだとか、食材だとたっぷりもつな、とか子ども服なら何着買えるの?とか思ってしまう)

ただ、これまでプチプラ服ばかり見てきたせいか、なんかもう服が、店全体がときめいて見えました!

※ちなみにやたら“ときめく”を多用するのは最近こんまりさんの本を読んだせいです!笑

いくら安いからって全くときめかない服を事務的に買うよりも、たとえ1万円越えでも好きだと思える服を買う方が結局自分のためにはいいのかな・・・なんて思いつつ、結局ブラウス&スカート&アクセサリーで2万4千円も使ってしまいましたよ。

服の話

今回のお買い物ツアーで私が学んだこと

やっぱり多少お金は使ってしまっても、本当に好きな服を買う。それが自分には一番合っている気がしました。たとえばモデルさんなんかで、スタイルが良くてただそこにいるだけでサマになる。そんな人はたとえプチプラ服でもお洒落に着こなせたりしますが、特にオーラもなくむしろ地味な自分にとっては、せめて服だけでもキレイに好きな物を着た方がそれなりに見える気がします!

そんなわけで、今回のことをきっかけに、しばらくプチプラからは遠ざかってみるつもりです。

それでも、つい値段に目がくらんでたまに覗いてしまうかもしれませんが。

1シーズンいくら、と予算を決めて買い物をした方がいいかもしれませんね。特に私は本当に目指すところはミニマリストなので、最終的に服の数は減らしていきたいなと思っているので。

当面は本日購入した服で春を乗り切ってみよ〜!