保育園に預けるのがツライという気持ち
よく、「子どもを保育園に預けるのがかわいそうで。ツライ・・・」というワーキングママの声を聞きますが・・・
実は私、これまでそういう類いの辛さは感じたことがありませんでした。 「保育園だと家よりおいしい給食が食べられて、保育士さんにたくさん遊んでもらえて、家にいるより楽しいじゃん!」って能天気でした。
でも、ここ最近、初めてこの“ツライ”という気持ちが分かってしまいました・・・。 なぜなら、これまで保育園に行くことを嫌がるそぶりを見せなかった息子が、初めて教室に入りたがらなくなったから。
これはいわゆる、2才児のイヤイヤ期ってやつかもしれないですね。 アットホームで落ち着いた雰囲気だった0才児の時と違って、1才児は人数が倍に増えたんで、入る前から雰囲気が違う。親の私でもちょっと気後れするくらいですし。
ぐずる息子を無理矢理引き離すのは忍びなく、おもちゃで気を引かせようとしてみたり、お友達の中にさりげなく入れてみたり、先生にあやしてもらったりするけれど、別れる瞬間は必ず泣いてしまう。
ああ、ツライかも・・・。
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そんなことが2週間くらい続いて、先生もスタンバイしてくれていて、少しはましになってきたかも。 夕方、お迎えに行くといつも「ハイ!」と、そこらにあるオモチャを手渡して出迎えてくれます(この行動謎なんだけど)。
平日の朝と夕方は、いつもあくせくしてしまうのですが、息子の可愛い時期を、大切にして過ごしたいなと思います。