波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

最近気になるものたち

図書館で、こんな本を借りました。

私は、特にナチュラル服好きでもないんですが、ナチュラルテイストの服をただ何となく眺めているのが好きです。

無印良品の店にいるのと同じような、ほっとする感覚があります。

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前半は、白い服ばかりを揃えたクローゼットばかりが紹介されていて、“真性のナチュラリストさん”といった感じでした。私は後半の、やさしい色づかいがちょこちょこ入ったクローゼットの方が素敵だな、と感じました。

ある程度年を取った女性が、リネンとかレースだとかの白い服を、全身で着こなすのって、正直難しいなと感じます。だって、肌のシワもくすみも、時にはたるんだ体型も、純粋な白と重ねると、浮き上がってしまうから・・・。

若い人は確かに鮮やかな色の方が似合います。けれど、若い人が着る、本当に透明感のある白の着こなしには敵いませんね。私も白が好きだけれど、うっかり白だけで着てしまわないように気をつけなければ。

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さて、本題。ナチュラルな服たちを眺めていたら、久々にこちらのお店に行きたくなりました。

parase

パラスパレスという服屋さんです。

Pal'las Palace (パラス パレス)

コンセプトはこんな感じです。(※画像は公式HPよりお借りしました)

PALLAS3

パラスパレスでは天然素材を中心にオリジナル生地、染め物などを使用し、細部にこだわりをもって商品をお作りしています。 公式ホームページ(http://www.palmus.co.jp/

初めてパラスパレスを知ったのは、自由が丘のとなりに住んでいた頃、パラスパレス自由が丘店を何となく覗いた時でした。

背中がシャキッとするような、独特な雰囲気の店内。宙につるされた白いブラウスたち。 手作業で染めたような味わいのある可愛らしい柄たち。一目見て、「ああ、ここ好きだな」と感じたのを覚えています。

しかし、服はお高くて。ただ眺めるだけで終わりました。 だって正規のお値段で2〜4万円くらいするんだもん。 確かに服の雰囲気は素敵だけれど、シルエットはかなりゆったりめ。着る人にも、それなりの雰囲気が要求されそう。

とっても繊細な服だから、洗濯機に入れてガンガン回すってわけにもいかなさそうだし。 まさに、「ていねいに着る」ってやつができないと無理だ!

そんなわけで、試着さえしたことがありません。

が、いつか味のある30代になった時、着こなせればいいな。なんてね。(あーいつになるのだろう。笑)

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あとねー、最近このユニットさんが気になります。

tupera tupera(ツペラ ツペラ)

この記事を読んで、「あー、この人たちの作品、そういえば最近よく見かけるなー」と思って色々検索してたら、何だか急に気になってきました(笑)

多分、あなたもどこかで見かけたことがありますよ。

コレです!

無印良品とコラボしていたような。買ったことはありませんけどね。 でも、かわいいな〜。

他に、こんな絵本があります。

  なんだろう、この独特感・・・。妙に惹き付ける感じ。 色合いも、分かりやすくていいよね。 エリック・カールの色彩感覚と共通するものがあるような気がする。

書店で2015年用のカレンダーを見かけた。 普段カレンダーなんて買わない人だけど、ちょっと欲しいかも〜。めくると顔がどんどん変わる感じで、楽しい感じだったよ!(ただ小さいので、書き込みが難しそうだった。飾る用!?)

tupera tuperaっていうユニット名も、なんかリズム感があっていい感じ。 夫婦のユニットさんなんですね。 私も、また絵を描きたくなっちゃったなー。 そんな、人を引き込むワクワク感を喚起させてくれるアートワークです。

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以上、私が今気になっているモノたちのお話でした。 これからも気になったものがあれば、逐一アウトプットしていきますね。