スクラップブッキングという愉しみ
私の数少ない趣味の一つに「スクラップブッキング」というのがあります。 育休中に子連れでもできることを始めようと「子連れOK」とHPにあった先生の教室に思い切って行ってみたことが全ての始まりでした。
今でも有給などを利用して月イチで先生のお宅にお邪魔し、作品を作っては写真を入れ、専用の額に入れては部屋に飾るのが自分の日課になっています。
これがもう、楽しくて。 とてもいいリフレッシュになるんです^^ 元々手を動かすのが好きなので、良い気分転換なんですよね。キットは全て先生が用意してくださるので、身ひとつで参加でき、難しいこともなく、毎回楽しいひとときを過ごしています。
また、作品作りのための可愛い柄のペーパーやパーツなどに触れるのは、何とも言えない癒し効果があります。女性なら誰しも、小学生の頃にはビーズやシールなどに夢中になり集めた経験があるのではないでしょうか?
スクラップブッキングってどういうもの?
ん?スクラップブッキングってそもそも何なの??という方もおられるかもしれませんね。
NPO法人スクラップブッキング協会のHPにはこのように紹介されています。
スクラップブッキングとは、お気に入りの写真を飾るペーパークラフトのことです。1980年代にアメリカで誕生し、1990年代にブレイク、今ではアメリカで人気No.1のホビーと言われています。 写真をアルバムに貼りつけるだけでなく、台紙にイラストやタイトルを添え、写真ごとに思い出を書き綴ることによって、より鮮明に歴史を伝えることができます。自分史や家族の歩みを記す新しい方法として、定着しつつあります。 日本では、数年前に取り入れられ、スクラップブッキングづくりの輪が全国的に拡がってきています。
外国発の文化なのですね^^
私にもまだまだ世間一般には浸透してないかな、という感覚があります。 専用のペーパーなどは近所の文房具屋では売っていないし、スクラップブッキングの専門店でないと手に入れるのは難しいでしょう。
もし始めてみたくなったら、やはり近所で教室を開催している先生の元に行くのが一番手っ取り早いように思います。
私がスクラップブッキングを趣味にして良かった、と思うことは、さっき上でも書いた「楽しい」「リフレッシュできる」ということもありますが、やはり一番は「子どもの可愛い写真を可愛く飾れる!」ということに尽きるでしょう。
せっかく写真を撮っても、スマホの中に入れっぱなし。なんて人も多いのではないでしょうか? プリントして普通にアルバム作りもいいけれど、一手間かけて作品に仕上げるとまた違った嬉しさがあり、愛着が沸きます。
興味のある方は、ぜひご自宅の近くのお教室を探してみてくださいね。