波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

保育園の面談を終えて、男の子育児について思うこと

少し前のことですが、息子の保育園での面談がありました。 ちょうど時間が空いていたらしく、夫も来てくれました。

ちょうど2日前、ちょっとしたことで息子がご機嫌を損ねて 大泣き&ぐずりまくって、散々な登園だったこともあり、 主にそのことについて、先生とお話ししました。

息子(もうすぐ5歳)の課題とは?

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息子は切り替えが苦手で、声かけしてもなかなか次の動作に移れません。 特に好きなことに集中しているときは、どうしてもそれをやり遂げて、スッキリしてから終わりたい!というコダワリがあります。

3歳くらいから、登園&降園時には私も苦労してきました。 私たちより後にお迎えに来た、他のお母さんたちが、さっさと「さようなら〜」とスッと帰っていくのを横目に見て、 なかなか遊ぶのを終われない息子とつい比べてしまい、 何度惨めな思いをしたことか...(泣)

園でも、皆と一緒に行動できない時も多く、個別にフォローしてもらうことも多いみたい。 お迎え時には、カプラやレゴで遊んでいることが多いので、先生に「ママが来たら終わるって約束しようね」といつも事前に言い聞かせてもらっています。とてもありがたいです。

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もう一つの課題は、集団行動が苦手なこと。 みんなで遊ぶより、一人で遊ぶほうが好きらしい。 先生いわく「少しずつ、一人より友達を遊ぶほうが楽しい!と気づいたら、その時うまく入れるようフォローしていきます〜」と言っていただきました。

家庭でも、集団行動に慣れるようサッカーをやらせていますが。 夫いわく、1人ぽつんと浮いていることも多いそう^^;

私の考えとして、得意なことは放っておいても伸びるので、今はあえて苦手なことをやらせて、小学校に入ってからもなるべく困らないようにしておきたい。 何しろ、切り替えも集団行動も、一生つきまとう課題ですからね。

”子育ては、木育て”という言葉に学ぶこと

あの元メジャーリーガー、阪神、日ハムで活躍した新庄剛志 元選手を育てた、お父さんの言葉です。

私がちょうど小学生くらいの頃、いわゆる「亀新フィーバー」でした。 あの頃から日ハムに入り活躍、引退するまで、スーパースター新庄選手が気になっていつも見ていました。 (少し前の「しくじり先生」出演も見ました!笑)

そんな新庄剛志 元選手を育てた、お父さんの子育てについて読むと、なかなか興味深いです。

ここで、ある程度読むことができます。 子どもの頃から普通の子どもじゃなかったんだな〜というのが伺い知れます。

新庄剛志の父、英敏の<SHINJO>劇場

新庄パパの子育てに対する考え方の中に、子どもは木と同じで、やりすぎ(しつけ、構い過ぎ)はいけない。でも水(=親の愛情)は必要不可欠。特に男の子は、父親が壁になる必要がある。というのを読んで「なるほどなあ〜」と思わされました。

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男の子。やっぱり異性だからか、難しいです。 体も弱いし、メンタルも弱い。 でも、いずれ巣立っていってしまうのだから、一人でも自分の道をちゃんと見つけて生きられるように。

そう思い、がんばります。 どっしりとした木のような男の子になってほしいなあ。