身も心もタフになりたい
突然ですが、私はあまりメンタルが強い方ではないです。 一度落ち込むと、とことん落ち込むし、基本的に“気にしい”です。 特に仕事関連で深く落ち込むことが多いです。
それで、落ち込んだ時にはこんな記事を見て自分を慰めていました。
そして「メンタルが弱いっていうのは感受性が強いってことだ」って書いてあるのは目からウロコがポロリでした。 メンタル弱いって言っちゃうと社会不適合者みたいな響きがあるけど、感受性が強いって一つの個性みたいじゃない? そんな自分のこと、受け入れていいんだー、仕方ないんだー、みたいな受容性がある。 そんなふうに考えていました。
けれど最近思うのは、「それでもやっぱり心身ともにタフであるに超したことはないよね」ということ。
あまり気づかれていないかもしれないけど、社会って実はサバイバルです。 メンタルや体が弱い人っていうのは、ひっそりと淘汰されていってます。
会社員するにも、自分で事業を興すのも、子育てするのも、主婦するのも、弱いよりは強い人の方がトータル的に見るとやっぱりうまくいってるよね。
何がその人にとっての強さなのかは、それは人それぞれ違うのかもしれないけど、弱くていいからなんて言っていないで、私は私なりに強くありたい、タフでいたいなあと思いました。
母になったので余計にそう思うのかもしれないです。 この世はサバイバルということを意識して生きていきたいし、息子にもそのことをちゃんと教えたい。 だからそのために、自分ももっと強くあらねばと思うのです。
それは先日書いた記事「どう生きるのが幸せな人生?」の一つの答えかもしれません。
強くあるってことは、同時に自由でもあるってことですから。 弱いって不自由ですよね。 私もあれこれ悩んでいる渦中の時は、「なんて不自由なんだろう」って自分について思います。 悩んでしまうのは仕方がないことですが、自分を救えるのは結局自分だけ。
そのことを分かっていたいです。