波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

「諦めずに伝える」って大切だな、と思ったこと

こんにちは、すなみちです。 最近ふと 「”伝える”って面倒くさいしうまくいかない方が多いけど、ちゃんとやらないといけないことだな。」 と思うことがありました。

言ってるのに子どもがやってくれないこと

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たとえば、子ども相手の場合。 うちの長男はもう4才にもかかわらず、なかなか親の言うことを聞いてくれません。

そんな中いちばん苦手なのが、着替えとお片付け。

私が「着替えなさい!」「おもちゃ片付けなさい!」とキーキー言っても、全くやろうとしないこともしばしば。

こちらもかなり妥協して「一緒にお着替え(お片付け)しようね〜」「お着替え(お片付け)手伝ってあげるからやろう!」と言っても、ふざけて笑ったり言われたことを無視して全く関係ないことをおしゃべりしてみたり。

正直、イライラします。( ̄∩ ̄#

朝の忙しい時や子どもにさせるのが面倒な時などは、私が無言でさっさと着替えさせたり、片付けもしてしまうことも最近は多く...。

でも、それって「伝える」ことを放棄してしまってるよな...とふと気付いたのです。

たとえば、片付けをさせるのがしんどかったりして、親がさっさと片付けてしまいたい時。

黙って無言で片付けるのでなく、 「◯◯ちゃんが片付けしないから、ママが片付けちゃうね!」

着替えをなかなかしてくれない時。 「◯◯ちゃんが着替えしないから、ママが着替えさせてあげる!」

この一言があるだけでも、子どもの目線に立った時に違ってくるのではないかなと...。

(やらなくてもママがやってくれるんだー)と思うのと、(ボクがやらないからママがやってくれてるんだ)と思うのって、似てるけど全然違うんじゃないか?と思ったのです。

伝わらなくても、伝える。

「伝わらなくても、伝えること」と、「面倒だから伝えるのをやめてしまうこと」では、長い期間の積み重ねでみた場合、大きな差があるように思います。

子ども相手でなくて、大人相手でも同じこと。

夫への不満も、何も言わないで済ませてしまう(諦めてしまう)じゃなくて、ちゃんと「こうしてほしい」を伝えていくこと。 結婚6年目になると正直いちいち波を立てたくないし、面倒くさいのですが!!

でも今後、何十年も人生を共にすることを考えたら、放棄してしまうことって良くない気がする。 (伝えたいこと、たくさんありますよー!遅くても深夜1時までには帰宅してほしい、家事してほしい、◯◯してほしい...)

伝えることをちゃんと続けて初めて、「どうすればうまく伝わるのかな?」などと考えてみる段階がくるのかも。

子どもが自主的に動いてくれる工夫をさがす

でも、何より一番いいのは、子どもが自主的に動いてくれること! こういうツールを使ってみるのもいいかも〜^^

OUR HOME×Gakken できたよマグネット

 

※画像をお借りしました。dekitayo1 dekitayo7

Gakken×OURHOME 子どものやりたいをおうえんする、できたよマグネット http://www.ourhome305.com/?tid=4&mode=f65

これをちゃんと活用できるには、子どもに「言われなくても、やろうね」ってことがちゃんと伝わってるってことが大前提ですよね。 あー道のり遠いな、私...。

まずは「ちゃんと伝えること」がんばります。