波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

私の働く理由

仕事と育児の両立、大変ですよね。 育児って、それだけでも大変なのに、仕事もして・・・なんて、働くママさんたちは本当に頑張り屋です。 私も、時々心が折れそうになることがあります。とっても些細なことでぐるぐる考えてしまったり、涙が出そうになったり。 私の子どもはまだ1才半なので、登園時に手こずることがほとんどなくて助かっているのですが、少し上の年齢の子で、「イヤイヤイヤ」と言い続けている子とか、泣き喚いている子どもを見ると、そっとそのお母さんの心を察します。 ま、1時間もすれば子どもはケロッとしてしまい、遊びに夢中になるのでしょうが・・・。 とにかく、働くお母さんは強い意志がないとなかなかやっていけません。

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「働く目的」を明確にしておくことは、自分にとっても大事なことだと思います。 私が働く一番の目的は、お金のためです。 そんなにたくさんじゃないけど、それでも毎月自分の収入がある、というのはとっても嬉しいこと。

話が変わりますが、我が家の先月の電気料金は2万円でした。電気料金が一番かからない春や秋頃は大体1万円を切るくらいなので、約1万円の負担増。これは家計には痛いですね。

電気代がここまで上がった1番の原因は、エアコンでしょう。実は夫は夜、リビングでマッタリした後、そのまま寝てしまうことがよくあって、エアコンも照明もホットカーペットも全てつけっ放し。 そういうことに鈍感な夫と違い、電気代もったいなーい!といつも心の中で叫ぶ私ですが、その一方でまあいいか〜なんて許してる自分がいて。

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もし私が働いておらず収入がなかったら、エアコン付けっぱなしなんてありえず、いつもキリキリ怒らないといけなかったかも。でもささやかながら自分の収入があると、そういったことにも寛容になれるし、自分にとって必要なものを夫に遠慮せずに買うことができます!これって、とてもノンストレス。

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私の母は私が物心ついた頃には既に専業主婦で、父の給与が少ないことに対して、よく不満を口にしていました。言う方も、言われる方も楽しくなかったはず。もちろんそれを見聞きする子どもの私も嫌なものでした。

だから、夫の稼ぎの少なさがストレスになる人ほど、絶対働いた方がいい。ま、働くことによって別のストレスが発生するのはまた別の話です。(笑)