スマホ育児やっちゃってます〜
突然ですが私、巷でダメと言われてる「スマホ育児」やってます^^;
「スマホ育児」の定義について
そもそも「スマホ育児」って、母親がスマホやりながら育児すること?それとも子どもにスマホを与えること? 上記の2つって意味合いが全く違うように思うんですが、調べてみると両方を指すようですよ。
そして、「スマホ育児」の定義を調べるにあたってググってみましたが、Wikipdiaにまだ登録がない単語みたい。結構一般的な用語だと思ったんだけどな。
そしてこんなポスターを見つけました。 年々増え続けるスマホの普及によって、スマホ依存に陥りつつある子育て世代の大人が増えつつあることを懸念して作られたのでしょう。 最近は「歩きスマホ」への警鐘も高まってますよね。
・ムズがる赤ちゃんに子育てアプリの画面で応えることは、赤ちゃんの育ちをゆがめる可能性があります。 ・親も子どももメディア機器の接触時間のコントロールが大事です。親子の会話や体験をともにする時間が奪われてしまいます。 ・親がスマホに夢中で、赤ちゃんの興味・関心を無視しています。赤ちゃんの安全に気配りが出来ていません。
言ってることはすごく妥当です。 確かに過剰なスマホ依存は子育てに悪影響を与えるでしょう。
ただ実際は、「ちょっとした合間についスマホいじり」とか、「駄々をこねる子どもにスマホを与えて大人しくさせる」程度に使ってるだけじゃないかなと思うんですが、どうなんでしょう。
ところで、あの有名なアプリ「鬼から電話」(※アプリを起動すると鬼から電話がかかってくる。その鬼が子どもにお説教をしてくれるというアプリ)も、「子どもを脅迫してて虐待だ」っていう意見があるらしいですがちょっと極端じゃないのか・・・。
タブレットやスマホが子どもに与える影響を考えてみた
そんなわけで、スマホやiPadなどのタブレット端末が、幼児に与える影響をメリット、デメリットの視点から考えてみました。
メリット
デメリット
- ブルーライトによる視力の低下
- 刺激が強くて依存気味になる
- 周りの批判を受ける
- 電磁波
- 親子のコミュニケーションの機会が減る
あたりでしょうか。他にあったら教えてください。
私自身、子どもの前でもついスマホでネットをしてしまったり、子ども自身にタブレット端末(iPad)を与えて幼児向けアプリを触らせたり、You Tubeを見せたりしてます。 すごい集中してくれるんですよね、You Tube・・・。
ただ、長時間やらせるのはやっぱり良くないかなって思って、30分くらいで一旦は取り上げるようにはしています。 一番気になるのは、視力の低下ですね。大人だったら「あー何か目が痛い。ちょっと目を休ませよう」とかそういう判断が、幼児にはできないのでそれは怖いです。
あえてスマホが子どもに与えるメリットを考えた
大人視点だとまずはダントツに「親がラクできるから」でしょうね。 親がラクをする、というと日本では叩かれる傾向にありますが、ラクできるならラクしたい!と思うのは当たり前の感情だと思うし、ラクできた分、子どもへの愛情に還元すればOKでは?
子ども視点だと、「楽しい」「新しい世界を知れる」ですかね。先ほどYou Tubeを子どもに見せてるって書いたんですが、息子的には、TVの幼児番組よりYou Tubeの方が面白いみたい。 You Tubeって、まさにチャンネルが無限大!ですもんね〜。
息子が今ハマってるYou Tube動画はこれだ!
ちなみに息子が今ハマっている動画は、サプライズエッグというチョコレートを延々むくという動画。
何が面白いのかって感じだけど、チョコエッグの中から色んな形のアイテムが出てくるというのが息子的にはツボみたい。
あと、BUSY BEAVERSという幼児向け英語の学習ムービーもお気に入り。
これで幼児英語をマスターさせよう!とはさすがに思わないですが、ABCくらい覚えてくれたらいいかな?
ま、いくらスマホを近づけさせないようにしても、思春期には触れずにはいられないわけで。 それは予想できる未来だと思う。 だからこれからは、大人も子どももスマホとの付き合いについて悩んで、賢く付き合っていくのが理想かな。
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