波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

おもちゃは量より相性!息子に合うおもちゃを見極める

最近、つくづく思うこと。

「おもちゃって、あれこれ買い与えることが大事なんじゃなくて、本当に気に入るおもちゃを1個持つことが大事なんだな」。

子どものおもちゃ売り場に行くと、

「あっ、これ息子にいいんじゃない?」「これあったら喜ぶんじゃないかな?遊ぶんじゃないかな?」

・・・なーんて、キリないよね! 場所も取るし、お金もかかるし。。。

頭では分かっていても、つい買い与えたくなってしまいます。

それって、ある意味、自分の子育てに対する自信のなさの裏返しなのかなあ、なんて思う。 たくさんおもちゃを持っているお友達の様子を見て焦ったり。 子どもが暇そうにしていると、これでいいのかと思ってしまったり。 レゴやプラレール、しまじろうなど、定番のおもちゃたちを一つは与えないといけないような気持ちにさせられたり・・・。

そんなこんなで、我が家にはおもちゃがたくさん。

子どものおもちゃ

だけど、先日「アソボーノ!」という、おもちゃがわんさかある施設に行って思ったこと。

おもちゃって、量があると逆に遊べなくなるんだな〜。 目移りしちゃって、手にしたおもちゃを次から次へとポイしてた!

その子が気に入るおもちゃ、そうでないおもちゃってやっぱりあるから、子どもへの観察眼が大事なのかも、そう思いました。

たとえば、“きっちりさん”な息子の場合、パズルとかビーズ通し、型はめなんかが好きみたい。 最近のブームは絵本。(電車が好きなので、電車の絵本とか) 逆に、クリエイティブさが必要とされることはいまいち苦手みたいで、ブロックや積み木で作るものに想像性や面白みがない(笑) これも、少しずつ伸ばしてあげたい。

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親自身が、不安や周りの影響に振り回されず、芯の通った価値観を持ちたいなあと思います。