「書くこと」をライフワークに
前回の記事で書いた私の”want“。それは「書くこと」です。 元々、仕事やプライベートで何かを書く機会は多かったのですが、このブログを始めてから、改めて“私って書くことが好きなんだな”と実感するようになりました。
小さい頃から身近だった「書くこと」。
そういえば、昔から本を読んだりするのが好きだったし、小学校の頃にもいつも得意げに宿題の日記を長々と書き綴っていたことを思い出します(笑)中学生になったら友達との手紙交換にはまったし(手紙は今もやっています)、大学生になると、(恥ずかしい)日記もつけていました。
もし私が全て満たされて、リゾートの島か何かに放り出されても、何かしら書こうとするだろうな、と思います。
実は、自分がやりたいのは「書くこと」じゃなくて「描くこと」だと思っていました。 今思うのは、それは母の影響だったということ。私の母は昔から美大に行きたくて、絵を描きたくて、小さい頃から器用だった私に「イラストレーターになったら?」と言ったんですよね。(そんな母は今、絵画教室に通って絵を描いています)
一時期絵も描いていたし、イラストを見たりすることも好きなんですが、じゃあ何もかも満たされて、何もしなくていい状況でも絵を描くの?と聞かれれば、それはしないような気がする。
「書くこと」のここが好き
じゃあ「書くこと」の何が好きなの?と聞かれれば、何と答えるだろう。考えていることを言語化というか見える形にするのが好きなのかな。 ブログのネタを考えている時に、「あ、これ書こ!」と一度思いついたら止まらなくなって、頭の中でどんどん文章化してしまう。寝る前に思いついてしまって眠れなくなることも(笑) 「書くことないなー」っていう時でも、パソコンの画面をとにかく開いてしまえば、いつの間にか何か書いてる。そういう意味で、本当に無理だと思ったことはないかも。
じゃあ、何を書きたい?
ただ一言で「書くこと」と言っても、職業にすると色々ありますよね。 ライター、ブロガー、コピーライター、作家、詩人、コラムニスト?・・・何になる、というのはまだないけど、今興味があるのは児童文学。自分が思春期の頃に読みたかったような物語を書きたい。
自分のことを書くのは、昔から言葉で話して伝えるのが苦手だから。言葉が声に乗って、すぐに出てこないんです。でも頭の中にはあるから、整理しながらなら書ける。
「書くこと」をライフワークに
今は子育てと仕事と家庭の両立に手一杯。いつか時間ができたら取組んでみたい。今は無理せず、ブログを続けたいと思います。 ブログを始めて、書くことって練習の連続なんだなあと思いました。納得いく文章を書けなかったり、他人の文章や構成を見てその上手さ、説得力にまだまだな自分の位置に気づいたり。それに、書くことはアウトプットなので、どんどんインプットしないとネタが尽きてしまいます。自分のアンテナを広げないと、何も書けないということに気づきました。 まだまだ勉強中だけど、私にとって書くことはライフワーク。日頃うまく言語化できないものを見えるようにできた時の感動を、大切にしていきたいと思います。