波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

「ミニマリスト」から影響を受けた話

久しぶりに、ミニマリスト本を読みました。

無印良品とはじめる ミニマリスト生活」

ここ数年で、すっかり出尽くした感がある「ミニマリスト」本。

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正直、最近はお腹いっぱい感があったのですが、私の大好きな無印良品と絡めた本ということで、図書館で見つけて借りてみることにしました。

著者であるやまぐちせいこさんは、転勤族を経てミニマリストになったそう。
確かに、引っ越しって物を捨てる最大のきっかけですよね。
引っ越しのたびに身を軽くする必要があるものだから、おのずと自分たちが持つ物と向き合うことになるよね。

私が前回引っ越したのはもう10年くらい前になりますが、この家に住んでからも、ずいぶん物が増えたような気がします^^;

 

ミニマリスト生活で、家族のけんかが減る!?

やまぐちさんは、著書の中で、ミニマリストになることのメリットをこう挙げています。

1.「家族のけんか」が減る
取り合う物がそもそもないから、けんかしないのだそうです。

2.「出費」が減る
物が減ると、自然と物欲が減るそうです。

3.「家事の手間」が減る
物が減ると、掃除が楽になって、家事の負担が軽減するとか。

4.「迷い」が減る
自分にとっての最優先が明確になるので、迷いがなくなるのだとか。

5.「自由な時間」が減る
迷いがなくなり、自分のための時間が増えるそうです。自然とシンプル思考になるということですね。

やまぐちさんが、ミニマリストになった結果、自然と残ったアイテムが、無印良品のものばかりだったそう。
確かに無印良品は、色味がベージュ、白…とシンプルだし、ナチュラルな素材感もシンプルな部屋を引き立てますよね。

私もよく無印良品に行くのですが、行くたびにあの整然と並んだ商品の棚や、色味の少なさにものすごく癒されています。

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やっぱりこれは「理想」。
なりたい姿...ではナイ!?

それにしても、この本、写真もたくさん掲載されていて、ついまじまじと見つめてしまうのですが、
本ー当に、物が、少ないのですよ!
やまぐちさんは、子どもが2人(中学生、小学生)いらっしゃるということなので、
家族4人でこれだけの物!?
ウソ!?
って感じです^^;

確かに部屋数は3LDKと、我が家より部屋数も多いのですが、賃貸だし全体的には決して広くない…。
冷蔵庫もスカスカで、なんと「食品は、その都度買う」
(その日に買って、その日のうちに消費)
だそうです!
やっぱり真似できないな〜^^;

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真似できないけど、やっぱり気になる、
ミニマリスト本を読んで得た影響は

やっぱり無理だよ、ミニマリスト
だって、私は服は好きだしお洒落したいし、見た目のきれいさよりも便利さが優先だし。
我が家の狭い収納スペースでは、今あるものを何とか詰め込むだけでいっぱいいっぱい。

でも、数々の白っぽい、余白たっぷりの写真を見た後は、なぜか急に、私も物をスッキリさせたくなって…
さっそく洗面所を片付けたのでした(笑)

使ってないコスメ、捨てる!
使ってないぼろ雑巾、今使う!
もしもの時に取っておいた、古い歯ブラシ…捨てる!
埃をかぶった収納箱、捨てる!

みたいなね(笑)

ミニマリストにはなれなかったけど、理想のラインを目指した結果、少しは整頓できたし、いっか。
それに、より高みを目指した方が、自然と着地点が引き上げられて、何も見ないよりは捗るなあと思いました。。

久しぶりに、ミニマリスト本を読みました。

無印良品とはじめる ミニマリスト生活」

ここ数年で、すっかり出尽くした感がある「ミニマリスト」本。

最近はお腹いっぱい〜と思っていたのですが、私の大好きな「無印良品」と絡めた本ということで、読んでみました。

著者であるやまぐちせいこさんは、転勤族を経てミニマリストになったそう。
確かに、引っ越しって物を捨てる最大のきっかけですよね。
引っ越しのたびに身を軽くする必要があるものだから、おのずと自分たちが持つ物と向き合うことになるよね。

私が前回引っ越したのはもう10年くらい前になりますが、この家に住んでからも、ずいぶん物が増えたような気がします^^;

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ミニマリスト生活で、家族のけんかが減る!?

やまぐちさんは、著書の中で、ミニマリストになることのメリットをこう挙げています。

1.「家族のけんか」が減る
取り合う物がそもそもないから、けんかしないのだそうです。

2.「出費」が減る
物が減ると、自然と物欲が減るそうです。

3.「家事の手間」が減る
物が減ると、掃除が楽になって、家事の負担が軽減するとか。

4.「迷い」が減る
自分にとっての最優先が明確になるので、迷いがなくなるのだとか。

5.「自由な時間」が減る
迷いがなくなり、自分のための時間が増えるそうです。自然とシンプル思考になるということですね。

やまぐちさんが、ミニマリストになった結果、自然と残ったアイテムが、無印良品のものばかりだったそう。
確かに無印良品は、色味がベージュ、白…とシンプルだし、ナチュラルな素材感もシンプルな部屋を引き立てますよね。

私もよく無印良品に行くのですが、行くたびにあの整然と並んだ商品の棚や、色味の少なさにものすごく癒されています。

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やっぱりこれは「理想」。
なりたい姿...ではナイ!?

それにしても、この本、写真もたくさん掲載されていて、ついまじまじと見つめてしまうのですが、
本ー当に、物が、少ないのですよ!
やまぐちさんは、子どもが2人(中学生、小学生)いらっしゃるということなので、
家族4人でこれだけの物!?
ウソ!?
って感じです^^;

確かに部屋数は3LDKと、我が家より部屋数も多いのですが、賃貸だし全体的には決して広くない…。
冷蔵庫もスカスカで、なんと「食品は、その都度買う」
(その日に買って、その日のうちに消費)
だそうです!
やっぱり真似できないな〜^^;

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真似できないけど、やっぱり気になる、
ミニマリスト本を読んで得た影響は

やっぱり無理だよ、ミニマリスト
だって、私は服は好きだしお洒落したいし、見た目のきれいさよりも便利さが優先だし。
我が家の狭い収納スペースでは、今あるものを何とか詰め込むだけでいっぱいいっぱい。

でも、数々の白っぽい、余白たっぷりの写真を見た後は、なぜか急に、私も物をスッキリさせたくなって…
さっそく洗面所を片付けたのでした(笑)

使ってないコスメ、捨てる!
使ってないぼろ雑巾、今使う!
もしもの時に取っておいた、古い歯ブラシ…捨てる!
埃をかぶった収納箱、捨てる!

みたいなね(笑)

ミニマリストにはなれなかったけど、理想のラインを目指した結果、少しは整頓できたし、いっか。
それに、より高みを目指した方が、自然と着地点が引き上げられて、何も見ないよりは捗るなあと思いました。。

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ミニマリストって、出家したお坊さんみたい...!

ミニマリストって、メッセージがシンプルなぶん強いし、カリスマ性もあって、なぜか強く惹かれる。

でもやっぱり、真似できないなあと思う。

物は確かに場所を取るけれど、便利で、豊かさの象徴でもある。

ミニマリストという生き方は、時にその便利さや、豊かさを、諦めることになる。

まるで、出家した人みたいだなあと思う。

ちょっと雲の上を見る感じというか。

ううん、だから見ていて楽しいんだと思う。

自分と同じような存在を見てても全然面白くないもんね。

そんなことを思った本でした。

また読みたいと思います!

ミニマリストって、出家したお坊さんみたい...!

ミニマリストって、メッセージがシンプルなぶん強いし、カリスマ性もあって、なぜか強く惹かれる。

でもやっぱり、真似できないなあと思う。

物は確かに場所を取るけれど、便利で、豊かさの象徴でもある。

ミニマリストという生き方は、時にその便利さや、豊かさを、諦めることになる。

まるで、出家した人みたいだなあと思う。

ちょっと雲の上を見る感じというか。

ううん、だから見ていて楽しいんだと思う。

自分と同じような存在を見てても全然面白くないもんね。

そんなことを思った本でした。

また読みたいと思います!