「ミニマリスト」から影響を受けた話
久しぶりに、ミニマリスト本を読みました。
ここ数年で、すっかり出尽くした感がある「ミニマリスト」本。
正直、最近はお腹いっぱい感があったのですが、私の大好きな無印良品と絡めた本ということで、図書館で見つけて借りてみることにしました。
著者であるやまぐちせいこさんは、転勤族を経てミニマリストになったそう。
確かに、引っ越しって物を捨てる最大のきっかけですよね。
引っ越しのたびに身を軽くする必要があるものだから、おのずと自分たちが持つ物と向き合うことになるよね。
私が前回引っ越したのはもう10年くらい前になりますが、この家に住んでからも、ずいぶん物が増えたような気がします^^;
ミニマリスト生活で、家族のけんかが減る!?
やまぐちさんは、著書の中で、ミニマリストになることのメリットをこう挙げています。
1.「家族のけんか」が減る
取り合う物がそもそもないから、けんかしないのだそうです。
2.「出費」が減る
物が減ると、自然と物欲が減るそうです。
3.「家事の手間」が減る
物が減ると、掃除が楽になって、家事の負担が軽減するとか。
4.「迷い」が減る
自分にとっての最優先が明確になるので、迷いがなくなるのだとか。
5.「自由な時間」が減る
迷いがなくなり、自分のための時間が増えるそうです。自然とシンプル思考になるということですね。
やまぐちさんが、ミニマリストになった結果、自然と残ったアイテムが、無印良品のものばかりだったそう。
確かに無印良品は、色味がベージュ、白…とシンプルだし、ナチュラルな素材感もシンプルな部屋を引き立てますよね。
私もよく無印良品に行くのですが、行くたびにあの整然と並んだ商品の棚や、色味の少なさにものすごく癒されています。
やっぱりこれは「理想」。
なりたい姿...ではナイ!?
それにしても、この本、写真もたくさん掲載されていて、ついまじまじと見つめてしまうのですが、
本ー当に、物が、少ないのですよ!
やまぐちさんは、子どもが2人(中学生、小学生)いらっしゃるということなので、
家族4人でこれだけの物!?
ウソ!?
って感じです^^;
確かに部屋数は3LDKと、我が家より部屋数も多いのですが、賃貸だし全体的には決して広くない…。
冷蔵庫もスカスカで、なんと「食品は、その都度買う」
(その日に買って、その日のうちに消費)
だそうです!
やっぱり真似できないな〜^^;
真似できないけど、やっぱり気になる、
ミニマリスト本を読んで得た影響は
やっぱり無理だよ、ミニマリスト。
だって、私は服は好きだしお洒落したいし、見た目のきれいさよりも便利さが優先だし。
我が家の狭い収納スペースでは、今あるものを何とか詰め込むだけでいっぱいいっぱい。
でも、数々の白っぽい、余白たっぷりの写真を見た後は、なぜか急に、私も物をスッキリさせたくなって…
さっそく洗面所を片付けたのでした(笑)
使ってないコスメ、捨てる!
使ってないぼろ雑巾、今使う!
もしもの時に取っておいた、古い歯ブラシ…捨てる!
埃をかぶった収納箱、捨てる!
みたいなね(笑)
ミニマリストにはなれなかったけど、理想のラインを目指した結果、少しは整頓できたし、いっか。
それに、より高みを目指した方が、自然と着地点が引き上げられて、何も見ないよりは捗るなあと思いました。。
久しぶりに、ミニマリスト本を読みました。
ここ数年で、すっかり出尽くした感がある「ミニマリスト」本。
最近はお腹いっぱい〜と思っていたのですが、私の大好きな「無印良品」と絡めた本ということで、読んでみました。
著者であるやまぐちせいこさんは、転勤族を経てミニマリストになったそう。
確かに、引っ越しって物を捨てる最大のきっかけですよね。
引っ越しのたびに身を軽くする必要があるものだから、おのずと自分たちが持つ物と向き合うことになるよね。
私が前回引っ越したのはもう10年くらい前になりますが、この家に住んでからも、ずいぶん物が増えたような気がします^^;
ミニマリスト生活で、家族のけんかが減る!?
やまぐちさんは、著書の中で、ミニマリストになることのメリットをこう挙げています。
1.「家族のけんか」が減る
取り合う物がそもそもないから、けんかしないのだそうです。
2.「出費」が減る
物が減ると、自然と物欲が減るそうです。
3.「家事の手間」が減る
物が減ると、掃除が楽になって、家事の負担が軽減するとか。
4.「迷い」が減る
自分にとっての最優先が明確になるので、迷いがなくなるのだとか。
5.「自由な時間」が減る
迷いがなくなり、自分のための時間が増えるそうです。自然とシンプル思考になるということですね。
やまぐちさんが、ミニマリストになった結果、自然と残ったアイテムが、無印良品のものばかりだったそう。
確かに無印良品は、色味がベージュ、白…とシンプルだし、ナチュラルな素材感もシンプルな部屋を引き立てますよね。
私もよく無印良品に行くのですが、行くたびにあの整然と並んだ商品の棚や、色味の少なさにものすごく癒されています。
やっぱりこれは「理想」。
なりたい姿...ではナイ!?
それにしても、この本、写真もたくさん掲載されていて、ついまじまじと見つめてしまうのですが、
本ー当に、物が、少ないのですよ!
やまぐちさんは、子どもが2人(中学生、小学生)いらっしゃるということなので、
家族4人でこれだけの物!?
ウソ!?
って感じです^^;
確かに部屋数は3LDKと、我が家より部屋数も多いのですが、賃貸だし全体的には決して広くない…。
冷蔵庫もスカスカで、なんと「食品は、その都度買う」
(その日に買って、その日のうちに消費)
だそうです!
やっぱり真似できないな〜^^;
真似できないけど、やっぱり気になる、
ミニマリスト本を読んで得た影響は
やっぱり無理だよ、ミニマリスト。
だって、私は服は好きだしお洒落したいし、見た目のきれいさよりも便利さが優先だし。
我が家の狭い収納スペースでは、今あるものを何とか詰め込むだけでいっぱいいっぱい。
でも、数々の白っぽい、余白たっぷりの写真を見た後は、なぜか急に、私も物をスッキリさせたくなって…
さっそく洗面所を片付けたのでした(笑)
使ってないコスメ、捨てる!
使ってないぼろ雑巾、今使う!
もしもの時に取っておいた、古い歯ブラシ…捨てる!
埃をかぶった収納箱、捨てる!
みたいなね(笑)
ミニマリストにはなれなかったけど、理想のラインを目指した結果、少しは整頓できたし、いっか。
それに、より高みを目指した方が、自然と着地点が引き上げられて、何も見ないよりは捗るなあと思いました。。
ミニマリストって、出家したお坊さんみたい...!
ミニマリストって、メッセージがシンプルなぶん強いし、カリスマ性もあって、なぜか強く惹かれる。
でもやっぱり、真似できないなあと思う。
物は確かに場所を取るけれど、便利で、豊かさの象徴でもある。
ミニマリストという生き方は、時にその便利さや、豊かさを、諦めることになる。
まるで、出家した人みたいだなあと思う。
ちょっと雲の上を見る感じというか。
ううん、だから見ていて楽しいんだと思う。
自分と同じような存在を見てても全然面白くないもんね。
そんなことを思った本でした。
また読みたいと思います!
ミニマリストって、出家したお坊さんみたい...!
ミニマリストって、メッセージがシンプルなぶん強いし、カリスマ性もあって、なぜか強く惹かれる。
でもやっぱり、真似できないなあと思う。
物は確かに場所を取るけれど、便利で、豊かさの象徴でもある。
ミニマリストという生き方は、時にその便利さや、豊かさを、諦めることになる。
まるで、出家した人みたいだなあと思う。
ちょっと雲の上を見る感じというか。
ううん、だから見ていて楽しいんだと思う。
自分と同じような存在を見てても全然面白くないもんね。
そんなことを思った本でした。
また読みたいと思います!