波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

2才育児に疲れてるママ必見!児童館活用のススメ

最近は、だいぶ奈良での生活にも慣れて生活リズムが整ってきました。 当初は超パワフルな息子を持て余し気味だった両親も、孫がいる生活に少しずつ慣れてきて、「可愛いね」なんて言い合う余裕がでてきたようです。

正直、最初の頃は、

家の中をドタバタと走り回っては家の物を触り、手当り次第に投げまくる。 人が何かを食べているのを見ると欲しがって泣く。 昼寝をさせようとしても全く寝てくれる気配なし。

ーーーそんな状況に、家族全員がイライラ。 けれど、「平日の午前は地域の子育て広場に子どもを連れて行く」というサイクルが出来上がってからは、そんな状況をやっと改善することができました。

家の中じゃ物足りない!?2才の子どもの遊ばせ方とは

走り回る2才の子ども

家族の疲れきった様子を見て、私もネットであれこれ検索。

「2才の子どもって、どんな玩具を買ってあげたら遊んでくれるの?」 「2才の子どもって、どうやって遊ばせたらいいの?」

皆さんやっぱり悩んでいるんだなあ、ウチだけじゃないんだーーなんてほっとしたり。

少しでも1人でじっと遊んでくれるように、玩具なんかも買い足しました。

→2才になる男の子のために買った玩具レビュー

でもね、確かに買い与えた当初は上記の玩具で喜んで遊んでくれたんですが、じき飽きてしまうのですよ^^;

買って無駄だったとは思っていませんが、これじゃ買い合えてもキリがないよ。お金も使うし場所も取るし・・・というのが正直な感想。 そこで、「奈良市にも近所に児童センターはないのかな?」と探してみたところ、「すくすく広場」なるものがあることを発見! さっそく行ってみました。

奈良市子育て支援施設は2種類あるらしい

まず、奈良市には児童センター的な場所が2種類あることが分かりました。「地域子育て支援センター」と「子育てスポットすくすく広場」です。市がやっている施設なので、申し込み不要&利用料は無料。これは利用するしかないよね?

地域子育て支援センターとは

保護者の子育てに対する身体的・心理的負担の軽減を図るため、育児情報の提供や専任の指導者による子育て相談を行っています。また、親子で集えるスペースも開放しています。

子育てスポットすくすく広場

乳幼児(おおむね0歳から3歳まで)とその親が集まり、互いに交流を図り、情報交換を行い、育児相談に応じる奈良市子育てスポットすくすく広場事業を、東・西・北・南福祉センターの一室にて実施します。

幸い車で15分ほどのところに、「子育てスポットすくすく広場 こあら」があったので、さっそく行ってみましたよ。

→子育てスポットすくすく広場 こあらに行ってみたよ

結果、楽しい子育て広場デビューを果たしました♪

何しろ、たくさんの玩具があるからなかなか飽きずに遊んでいられるし、床にクッションマットが敷いてあるから駆け回っても大丈夫だし、他の子どもやママもいるからちょっとした交流の様子を見てても楽しい。 私は新参者だけれど、全然気後れすることなく入っていけました。 2名ほど職員さんがいて、声かけしてくれたり、子どもの相手をしてくれて安心しました。

ちなみに里帰り中の私の場合、奈良市には在籍しているのは両親なので、念のため初日は両親に一緒に来てもらいました。

2才児の相手をするのにクタクタになっているママさん。 まだこのような施設を利用したことがない方は、一度利用してみては? 今回は奈良市の例をご紹介しましたが、もちろん各地域にも同じような機能を持つ施設が必ずあるはずです。 せっかく税金を払っているのだから、使える便利なものは、どんどん使っていきましょうね。