波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

本当に大事なものを取捨選択する

3月...だんだん暖かくなり、気持ちの良い今日この頃ですが、別れの季節でもありますね。

4月から年長になる息子と、年少になる娘。 先日は新しい先生が発表され、まさに「別れ」がありました。

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さて、この季節ならではの持ち帰りもの。 それは、大量の工作物!

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平面物やら立体物やら...。 2人でこの量だから、3人、4人のお子さんを持つお母さんは大変なのでは?^^;

家に持って帰るやいなや、床にぶちまけて「ママ、見てー!」の大合唱。 子どもが作ったものってなんであんなに素敵なんでしょう。(親バカ?)

同級生のママの中には「持って帰ったらすぐ捨ててるよ〜!」なんて仰るツワモノもいましたが、私はとても、すぐに捨てるなんてこと、できそうにありません。

過去に子どもが持ち帰った5年分、未だきっちり保管中です!

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今、子どもたちに聞いても「捨てないで!!」と言われることは確実。

でもたぶん、この先は節目節目で少しずつ整理をしていくことになるでしょう。

思い出ものって、「賞味期限」があるのだと思います。

今思い入れが強くても、大丈夫。 年月が経つにつれて、少しずつ思いが薄れていくから。

そう思って、自分や子どもたちの気が済むまで、置いておくことに決めました。(家が狭いので、少しの整理は必要ですが...!)

大事なのは、その時々によって変わる「本当に大事なものを取捨選択する」こと。

今の私には、まだ捨てられないものがたくさんある。それって素敵なことじゃない?? そんなふうに思った今日の出来事でした。