本当に大事なものを取捨選択する
3月...だんだん暖かくなり、気持ちの良い今日この頃ですが、別れの季節でもありますね。
4月から年長になる息子と、年少になる娘。 先日は新しい先生が発表され、まさに「別れ」がありました。
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さて、この季節ならではの持ち帰りもの。 それは、大量の工作物!
平面物やら立体物やら...。 2人でこの量だから、3人、4人のお子さんを持つお母さんは大変なのでは?^^;
家に持って帰るやいなや、床にぶちまけて「ママ、見てー!」の大合唱。 子どもが作ったものってなんであんなに素敵なんでしょう。(親バカ?)
同級生のママの中には「持って帰ったらすぐ捨ててるよ〜!」なんて仰るツワモノもいましたが、私はとても、すぐに捨てるなんてこと、できそうにありません。
過去に子どもが持ち帰った5年分、未だきっちり保管中です!
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今、子どもたちに聞いても「捨てないで!!」と言われることは確実。
でもたぶん、この先は節目節目で少しずつ整理をしていくことになるでしょう。
思い出ものって、「賞味期限」があるのだと思います。
今思い入れが強くても、大丈夫。 年月が経つにつれて、少しずつ思いが薄れていくから。
そう思って、自分や子どもたちの気が済むまで、置いておくことに決めました。(家が狭いので、少しの整理は必要ですが...!)
大事なのは、その時々によって変わる「本当に大事なものを取捨選択する」こと。
今の私には、まだ捨てられないものがたくさんある。それって素敵なことじゃない?? そんなふうに思った今日の出来事でした。