メンターを見つけたら、人生が少し楽になりました。
私のメンターとは、勝間和代さんです。
2020年を振り返る記事に、勝間和代さんのことを書きました。
あんまりカツマカツマというと、何だか信者みたいで端から見ると少し気持ち悪いのかもしれませんが、自分にとってのメンターを見つけた感動って、こんなものなんじゃないかと思います。
私はずっと、自分にとってのメンターが欲しいなと数年前から思い続けていました。世の中の理不尽さにモヤモヤする時。岐路に立たされどっちに行くべきかを悩む時。人生において行きづらさを感じる時...。
誰かにアドバイスをもらいたいな、話を聞いてもらいたいな。35才以降、そういうことが増えてきました。
友達ではダメなのです。この年齢だと近すぎる友人はつい比較してしまったり、嫉妬したり、余計な感情抜きに付き合うのが難しいです。自分が考えすぎる性格だということもあります。やはり、
・距離感がべったりでないこと
・年上であること
・既婚女性で、しかも子育ても経験していること
などのポイントで、うまくはまったのだと思います。
もちろんメンターと言っても1対1で向かい合って、自分に対しての具体的なアドバイスがもらえるわけではありませんが、毎日欠かさず配信される動画を見ると、まるで1対1でアドバイスをもらっているような感覚があります。
かと言って私は勝間さんの信者ではないので、彼女の好きなVRもゴルフもトランポリンも特にやらないですし、ヘルシオやホットクック、スマートウォッチも持っていません。
ただ彼女のおかげで少しずつですが、自分が変わりつつあること、生きることが楽になりつつあることを実感しています。
何よりも勝間さんは体験してきていることも多いし知識も豊富で、モヤモヤとしたことをうまく言語にする力が常人よりも優れています。
私がモヤモヤモヤモヤとずーっと考え続けても、それでもよく分からずそのままであったことを、バシッと言語化してもらえると、すごく視界がクリアになります。そして次の思考や実践に進むことができるので、本当に助かるんです。
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私の勝間歴は、最初はYouTubeから、それから書籍を何冊か読み、現在はサポートメールという有料会員に加入しています。
これだけ勝間さんに触れていると、降ってくるアドバイスはものすごく情報量が多いので、自分が好きな時にぴったりくるものをうまく取捨選択することができるのもありがたいところです。
自分のタイミングによって「あ、これ今自分にとって必要なものだ」と拾ったり、最初はピンと来なくても、あるタイミングで「あ、これ自分が欲しかった答えかも」と気づいたりすることもあります。
人生というのは、学びと実践なのだ。
少なくとも私にとってはそうみたいです。
学んで、試行錯誤して実践することこそが、人生の醍醐味だと思っています。
自分一人だと悩んだり落ち込んだりの連続でしたが、メンターを見つけたら、そんな人生が少し楽になったと感じています。