波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

世界的名著「7つの習慣」に挑戦することにしました

世界的な名著「7つの習慣」を読むことに挑戦中です。

なぜ挑戦という言葉を使ったかというと、この本はかなり分厚く、文章も難しく、読むのがなかなかハードに感じたからです。

私がなぜこの本を読もうと思ったかというと、勝間和代さんのサポートメールで紹介されていたこと、世界的な名著であるらしい(なら一度は読んでおこう)ということ、どうやらこれを実践することで、人生が劇的に改善するらしいという期待感からです。

 

 

著者の方はもう亡くなっており、旧訳版(1996年)と新訳版(1993年)があります。

新訳版の方が読みやすく改訂されているようですが、残念ながら図書館で見つけられなかったので、旧訳版の方を借りてきました。

 

かーなーり、分厚いです。

そして、難しいです。

抽象的な概念がたくさん出てきて、文章も読みづらいです。

(しつこいですがまた言います。笑)

 

でも、少しずつでも取り組もうと思い、長い序章を読み終え、やっと1つ目の習慣を読み終わったところです。

 

***

 

第1の習慣は、主体的になることです。

 

人は自分の感情からつい反射的に反応しがちです。

でも、反射的に反応するのをやめ、行動を選択することこそが、自立への第一歩だと言います。

 

たとえば自分にとって難しい仕事を依頼された時、つい「それは無理!」とか「なんで私に頼むの?」とか反射的な反応をしがちですね。

でも自分で行動を選択できるということが念頭にあれば、「なんとか相手に交渉してみよう」とか「工夫したらうまくできるかも」といった選択の余地が生まれます。

 

それこそが自立への第一歩であり、自分が主役の人生を生きることだと著者は本の中で書いています。

 

これは1回だけやればいいというのではなく、まさに「習慣」なので、全てに置いてこういう行動を取り続けるようにします。

するとだんだん自分の行動が、人生が、考え方が変わっていくのです。

 

すごい!

1個目からすごいのキター

って感じですね。なかなか難しい気もしますが...。

でも、やってみる価値がめちゃくちゃある気がします。

 

まずは、自分の人生を自分の中に取り戻そう。

 

そんなメッセージがもらえたように思いました。