世界的名著「7つの習慣」に挑戦することにしました
世界的な名著「7つの習慣」を読むことに挑戦中です。
なぜ挑戦という言葉を使ったかというと、この本はかなり分厚く、文章も難しく、読むのがなかなかハードに感じたからです。
私がなぜこの本を読もうと思ったかというと、勝間和代さんのサポートメールで紹介されていたこと、世界的な名著であるらしい(なら一度は読んでおこう)ということ、どうやらこれを実践することで、人生が劇的に改善するらしいという期待感からです。
著者の方はもう亡くなっており、旧訳版(1996年)と新訳版(1993年)があります。
新訳版の方が読みやすく改訂されているようですが、残念ながら図書館で見つけられなかったので、旧訳版の方を借りてきました。
かーなーり、分厚いです。
そして、難しいです。
抽象的な概念がたくさん出てきて、文章も読みづらいです。
(しつこいですがまた言います。笑)
でも、少しずつでも取り組もうと思い、長い序章を読み終え、やっと1つ目の習慣を読み終わったところです。
***
第1の習慣は、主体的になることです。
人は自分の感情からつい反射的に反応しがちです。
でも、反射的に反応するのをやめ、行動を選択することこそが、自立への第一歩だと言います。
たとえば自分にとって難しい仕事を依頼された時、つい「それは無理!」とか「なんで私に頼むの?」とか反射的な反応をしがちですね。
でも自分で行動を選択できるということが念頭にあれば、「なんとか相手に交渉してみよう」とか「工夫したらうまくできるかも」といった選択の余地が生まれます。
それこそが自立への第一歩であり、自分が主役の人生を生きることだと著者は本の中で書いています。
これは1回だけやればいいというのではなく、まさに「習慣」なので、全てに置いてこういう行動を取り続けるようにします。
するとだんだん自分の行動が、人生が、考え方が変わっていくのです。
すごい!
1個目からすごいのキター
って感じですね。なかなか難しい気もしますが...。
でも、やってみる価値がめちゃくちゃある気がします。
まずは、自分の人生を自分の中に取り戻そう。
そんなメッセージがもらえたように思いました。