波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

40代、シャンプーを変えたら髪が劇的に変わりました。

私が40才になってから、急に髪と頭皮の変化に悩まされることとなりました。

 

具体的には、白髪とフケ(!)です。

 

白髪は加齢とともに自然に増えるものなのである意味仕方ないかもしれませんが、フケには本当に困らされました。

 

10代の頃に悩んだ油っぽいフケとはまた違い、パラパラっとした細かなフケです。しかも髪の間に本当にたくさん発生し、なんだか見た目が汚らしい。鏡の前でチェックして落としても落としてもきりがないという状況でした。

 

ある時、就寝前に異様に頭皮がかゆくなって。ムズムズムズムズするのです。たまらなくって、ゴシゴシゴシゴシ掻きました。子供に頭頂部を覗き込まれて、「お母さん、頭きたなーい」と言われてしまったこともありました。

 

美容室に行ったとき、美容師さんにも相談しました。

そこで頭皮チェックをしてもらい、「乾燥している。頭皮ケアをしてみては?」というアドバイスをもらいました。

 

ちょうどドライヤーを何年も使っていたパナソニックの一番安いやつ(3,000円くらいの!)を買い換えようかと悩んでいたので、背中を押されるように、いわゆる"上質モデル"に変えました。

sunamichi.hatenablog.com

確かに髪は乾かしやすくなったけれど、フケは止まらない。

情報を求めてネット上を徘徊し、次に考えたのは「シャンプーを変えるかどうか?」ということでした。

 

私はこれまで、自分なりに少しばかりこだわっているつもりで、「いち髪」のドラッグストアには売っていない、少しだけお高いシャンプーを使っていました。

 

普段使いのシャンプーを「いち髪」にした経緯はそんなに深いものではなくて、パッケージが可愛い、香りが好き、ブランドイメージが良い...そんな気軽な感じでした。

 

でも"フケ問題"に直面して、いわゆるフケ専用のシャンプーに変えてみようかと思ったのです。

 

で、ネット上であれこれ口コミなどを読み漁り、たどり着いたのがこちらの商品でした。

 

キュレル シャンプー ポンプ 420ml(赤ちゃんにも使えます)

キュレル シャンプー ポンプ 420ml(赤ちゃんにも使えます)

  • 発売日: 2013/04/08
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 良いなと思ったのが、「赤ちゃんにも使えます」という文。これなら自分の子供たちと一緒に使えるかなーと思ったのです。

 

当時はドラッグストアに置いているとは知らなくて、さっそくAmazonで注文。ワクワクしながら使ってみると...。

 

まず、指通りの良さに驚きました。これまで使っていたシャンプーは泡がもったりと重く、指に絡みつく感じ。それがキュレルの場合泡が軽くて指通りがするんっと軽いんです。

髪がぜんぜん指に絡まないので、心地よいなってすぐに気づきました。「これは当たりかもしない!」

 

洗い上がりもさっぱりと。余計な香料がなくそれがシンプルな感じがして好感がもてます。

(前回はあんなに香りにこだわっていたのに!)

 

洗い上がりはつるんっと軽い感じ。なぜか洗い上がりの感触だけで「これはフケがなくなったかも?」と感じました。

 

すぐにドライヤーで乾かし鏡の前で髪をかき分けてチェックしたところ、フケが出てない!

感動でした。

すぐに夫にも伝え、「わたし、フケがなくなった!!」と喜びました。

 

それくらい、私にとっては深刻で、困っていたのです。

フケに悩んでいたのは半年くらいだったでしょうか。

 

それから私はキュレル信者になり(笑)、メイク落としや洗顔フォームなど少しずつキュレルで買い揃えました。でもシャンプーを変えたときほどの感動は起こりませんでした。やはり、困っていたことを解決してくれたというあのインパクトは相当なものだったみたいです。

 

ほんとうに、40才になるまではフケなんてほぼなかったので、加齢による体質の変化が起こったのだと思います。もともと乾燥肌寄りでしたが、少し敏感肌になってきたのかもしれません。

 

他にも困っている方がいらっしゃるかもしれないので、情報としてここに共有しておきます。

 

一番伝えたいメッセージは、体のトラブル(もちろん心もだけど!)は、最初は小さいものでも、放っておいてはいけない。今のネット社会においては、口コミでも商品情報でも昔に比べて本当に気軽に手に入る時代になりました。

 

だから、些細な体のトラブルでも見逃したり諦めたりしないで、上手に解決方法を探ってほしいなと思います。