波のまにまに。〜すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。40代ワーキングマザー。日常の思考の波間からなるべく丁寧に言葉を拾って紡ぎたいなと日々言葉を紡いでいます。

《習いごと》スイミング、やめました。

習いごとの話題です。 息子は、3才からスイミング教室に通っていました。 毎週土曜日、1時間。 特に嫌がることもなく楽しく通っていたのですが、来月からやめることにしました。

なぜスイミングをやめる決断をしたのか...?

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端的に言うと、他にさせたい習いごとが見つかったからです。 それは、サッカー教室。 夫の発案でした。

なぜスイミングではなく、サッカーをやらせたいと思ったのか。 それは、サッカーの方が今の息子にとって色々得られそうだったから。

単に体力の向上だけでなく。 チームワーク。指示をよく聞くこと。 周りを意識して動くこと。 ボールをよく見ること。 自発的に動くこと。

もうすぐ5才になる息子が苦手なこれらの要素が、サッカーには詰まっていました。

幼少の頃の習いごとの選び方って?

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習いごとは、本人がやりたいと思うことをさせたらいいとは思います。

でも得意なことは、放っておいても勝手に伸びるだろうから。 あえて、苦手なことをさせてみることにしました。

子どもが素直な幼少期ならではですよね。

それに、実際に教室に通わせてみて、サッカーにもいいことがたくさんありました。 まず、完全に親と離れてしまうスイミングと違って、すぐ近くで見守ることができること。 ボールさえあれば、どこでも練習ができること。 そして費用も安い(笑)。

スイミングもいいんですけどね〜。 幼少期からのスイミングは肺を強く、全身運動なので基礎体力がつくと言います。せっかく2年続けてきて惜しい気持ちもありますが、スイミングなら自分が教える!となぜか夫が張り切っているので、任せることにしました。

習いごとの止め時。 「勿体ないかな」「ここまで続けたのだから」...がんばって続けていたことをやめさせるのは、親の方にも葛藤があるかもしれません。 でも、前向きな理由があれば、子どもも納得がいくもの。 サッカーも、楽しみたいと思います!