《習いごと》スイミング、やめました。
習いごとの話題です。 息子は、3才からスイミング教室に通っていました。 毎週土曜日、1時間。 特に嫌がることもなく楽しく通っていたのですが、来月からやめることにしました。
なぜスイミングをやめる決断をしたのか...?
端的に言うと、他にさせたい習いごとが見つかったからです。 それは、サッカー教室。 夫の発案でした。
なぜスイミングではなく、サッカーをやらせたいと思ったのか。 それは、サッカーの方が今の息子にとって色々得られそうだったから。
単に体力の向上だけでなく。 チームワーク。指示をよく聞くこと。 周りを意識して動くこと。 ボールをよく見ること。 自発的に動くこと。
もうすぐ5才になる息子が苦手なこれらの要素が、サッカーには詰まっていました。
幼少の頃の習いごとの選び方って?
習いごとは、本人がやりたいと思うことをさせたらいいとは思います。
でも得意なことは、放っておいても勝手に伸びるだろうから。 あえて、苦手なことをさせてみることにしました。
子どもが素直な幼少期ならではですよね。
それに、実際に教室に通わせてみて、サッカーにもいいことがたくさんありました。 まず、完全に親と離れてしまうスイミングと違って、すぐ近くで見守ることができること。 ボールさえあれば、どこでも練習ができること。 そして費用も安い(笑)。
スイミングもいいんですけどね〜。 幼少期からのスイミングは肺を強く、全身運動なので基礎体力がつくと言います。せっかく2年続けてきて惜しい気持ちもありますが、スイミングなら自分が教える!となぜか夫が張り切っているので、任せることにしました。
習いごとの止め時。 「勿体ないかな」「ここまで続けたのだから」...がんばって続けていたことをやめさせるのは、親の方にも葛藤があるかもしれません。 でも、前向きな理由があれば、子どもも納得がいくもの。 サッカーも、楽しみたいと思います!